岐阜下呂の飛騨小坂からも1時間の険しい林道、長野県木曽福島からも1時間。交通の便が最高に悪く、冬は雪深過ぎて訪れるには過酷を極めます。それ故か、御嶽山の麓にある秘境の濁河温泉は数軒のお宿しかありません。夏と冬に訪れ、この度3度目の往訪となりますが、根強い人気のある温泉地のようで、お客さんが常に一定数見受けられます。
旅情
温泉街の道路を挟んで見た朝日荘さんの外観です。濁河温泉のお宿はどこも、ひっそりとした佇まいなところが多い印象です。旅館前の駐車場に車を停めて荷物を持ってお邪魔します。
訪れたのは10月とすっかり秋の様相となっていました。提灯には「日本秘湯を守る会」とあります。会員宿を一定の条件で10泊すると、泊まった宿から1回無料宿泊できるという。興味がある方は検索を。
玄関脇には足湯処があります。足拭き用のタオルの用意もありました。
朝日荘と印字された玄関戸を開けると、琉球畳のエントランスでお出迎えです。
玄関からお邪魔してフロントで、検温とアルコール消毒をして宿帳に記帳です.
玄関上がって左には、土塀のかまくらのように設けられたロビーがあります。
ロビーには調度品の展示と周辺の観光案内などが置いてある郷土資料館のようになっています。周辺の観光案内といっても・・・濁河温泉自体が秘境なので、どこもあまり近くはありませんw それ故にひっそりと過ごしたい方には最高の温泉地です。
動物さんの剥製やカモシカの毛皮などの展示もあります。丁寧に造られている。この毛皮を見るとすぐに相方はゴロゴロし始めます。
フロント横からは客間とラウンジに行く廊下が付いています。
廊下すぐ右の喫煙所。
喫煙所前のスペースには、ちょっとしたお土産や周辺情報のパンフが置いてありました。お夜食の用にカップ麺も売っていました。
廊下を奥まで進むと上階客室への階段と、くつろぎ処とあるラウンジがあります。
受付カウンターがあって本格的なラウンジです。漫画、雑誌、読み物なども置いてありました。
感染症対策なのか、もともとセルフなのか分かりませんが、宿泊者は24時間コーヒーと紅茶がいただけます。有料でお酒も頼む事ができるようです。
感染症が無ければ外来喫茶や日帰り入浴客も受け入れておられるのでしょうか。宿泊客だけというには勿体ないスペースです。
ラウンジ前の階段を上がると戸が2つ。ここは2部屋だけの棟のようです。こちらの棟はここで行き止まりです。
フロントに戻って別棟へ。画像奥がフロントスペースです。ここにはお食事処と宿泊棟への階段が付いています。吹き抜けの天井になっていて明かりが差し込みます。
お食事処の暖簾を開けると、半個室スペースのようになっていました。
お食事処前を行くと酒類の販売もある自動販売機があります。ここを右に行くと浴場になります。
廊下の末に階段が現れて男女別の浴場と貸切風呂の案内が見えてきます。
階段降りて正面が男女別浴場、右手に貸切風呂があります。ここにはマッサージチェアも置いてありました。
お食事処前まで戻って階段を上がります。
階段を上がると左右に客室があり、すべての客室を合わせても10部屋ぐらいしかないのではないかと思います。
とにかく辺境な所です。宿泊日はすべて自家用車のお客さんだったので、公共交通機関での往訪を検討しているのであれば、事前の調べはお宿に問い合わせた方がいいかと思います。
お部屋
案内して頂いたのは「一位」というお部屋です。
間取りは本間10畳+踏み込み2畳程+トイレ+洗面です。
館内は履き違いなどによる感染予防のためかスリッパがありません。アメニティの足袋で移動です。自分は部屋に戻ってきたら足袋を脱ぐようにしました。踏み込みには洗面と安心のシャワートイレがあります。
ハイクラスのお宿では、かなりシンプルにまとまった間取りです。宿泊人数によって部屋の大きさが変わるのだと思います。最近はどこも、あらかじめ布団を敷いて従業員さんとの接触を避けるようにしています。
訪れた時には標高1800mにある濁河温泉ではすでに紅葉が始まっており、木によってすでに葉が散って裸になっていました。
お部屋の備えに抜かりはなく、冷水、空の冷蔵庫、金庫、湯沸かしポット、アメニティ一式、ドライヤー、お茶セットも足りなければ言って下さいとのことでした。
補足ですが、部屋にエアコンがありません。訪れたのは10月だったので、チェックイン15時の時点でかなりヒンヤリとしていました。8月の真夏に濁河温泉の別宿を訪れた時は、昼間はさすがにかなりの暑さでしたが、夜の冷え込みは確かにエアコン要らずでした。
周辺情報です。館内に自動販売機はありますが、温泉街といっても何もありません。本格的な秘境のような場所なので30分以上車で走っても何もないため、必要な物があれば事前に買い求めておくことを、強くお勧めします。
お風呂
朝日荘さんには男女別の大浴場が1カ所ずつと、貸切風呂が1つあります。大浴場と貸切風呂は源泉が異なります。男女別浴場は自家源泉、貸し切り風呂は共同源泉からの引き湯となっています。泉質は敢えて旧名でナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。炭酸泉独特のエグ味とマグネシウムの苦味があり、強い鉄錆臭と黄緑土色が特徴的な濁り湯です。皮脂がさっぱりと拭われるツルスベの湯です。が、源泉は濃厚で湯上がりはきっちりとお手入れしないとカサカサになります。温泉の泉質も珍しいですが、湯量がとんでもなく豊富で源泉がダバダバ注がれる、もちろんの源泉かけ流しです。
大浴場
大浴場は250L/分と驚き湯量の新鮮湯が常に湯舟にあります。
脱衣所から浴場に入ると、洗い場にはオーバーフローしたであろう色付きがあります。しかし、誰も入った形跡がないのに溢れ出しはなく。
5人ぐらいは余裕を持って入れる湯舟。濁り湯は温泉感を一層引き立てます。炭酸泉では茶色が多いですが、濁河温泉の湯の黄緑色で独特です。
遠慮がない程の注がれる源泉。木箱の蓋を開けて覗かせてもらうと、バルブ栓により調整された源泉は、炭酸泉特有のシュワシュワとしたフレッシュな泡立ちが見られ、炭酸臭が香ってきてむせ返る。
露天側への壁を見ると、内湯から露天風呂へお湯が溢れるようになっているので、溢れ出しがなかったようです。大人数が入る大型旅館でお湯の再利用はちょっと・・・という感じですが、客室数が少ないお宿で自然資源の再利用は歓迎です。
露天風呂へ出ると両脇が背の高い塀に囲まれたているが、逆に空がとても広く見えるような設計です。足元が濁りで見えにくいので注意しましょう。
枕も用意された1人用の寝湯もあります。湯の温度がどの湯舟よりも熱いので、寝湯が最も入り易かったりもします。
吸い込まれるように捨てられるとんでもない量のお湯。析出物の付きも凄い。手で拭うと手が茶色に変色します。
露天風呂は紅葉の盛りの終わりといった景色です。寝湯で景色を楽しみながら入るのも一興。ザバザバ源泉が投入される様はとても気持ちのいいもの。敢えて、内湯からのお湯の溢れ出しを利用しなくてもいいぐらいです。
感染症対策のためか、ハイクラスのお宿にしては脱衣所にはドライヤーやアメニティ類の備えはありませんでした。私的には秘境、秘湯らしく公共スペースに何もないということに違和感はなく。
女湯もほとんど同じ構造ですが、湯舟の形が台形となっています。
貸切風呂
濁河温泉街には市営の大露天風呂があるので、朝日荘さんの貸切風呂はそちらからの引き湯ではないかと思います。
脱衣所は男女別浴場と同じく脱衣所には一切無駄な物がありません。左奥が露天風呂、右が内湯と貸切風呂なのにかなり豪華な浴場となっています。
内湯は年季の入った湯屋です。シャワーとソープ類の備えもあります。小さいように見えますが、横向きなら足をのばしても4人は入れる十分の大きさです。
他の湯屋に比べると源泉量は劣りますが、一般的な温泉浴場からすると、源泉の投入量も申し分ありません。この内湯だけでも十二分の立派な貸切風呂です。しかし・・・
露天風呂に出てびっくり。屋根付きの露天風呂がなんでこのスケールなのか。これ貸切風呂です。
7人でも全然余裕の大きさがある湯舟は、家族で使っても内湯があるので3家族ぐらいはいけそうなキャパシティ。大露天風呂とまでは言えませんが、貸切なのに大浴場の露天風呂より大きいとは笑えます。ほんま、なんでやねん!ですわ。
投入口は2つあります。1つは竹筒からの打たせ湯になっています。もう1つは石の間にある筒からザブザブ注がれ、皮肉にもこちらのほうが打たせ湯より肩こりに効きそうww 何となく鉄錆臭とエグ味がこちらのほうが強いようにも感じます。
そして塩ビ管から流れ出ていくお湯は、もはや蓋をするかのように吸い込まれます。湯量が贅沢過ぎます。
ゴテゴテの析出物は針山のように成長しています。打たせ湯のしぶきが堆積したのでしょう。転倒して析出物に皮膚が当たると血まみれになるので、冗談ではなく転倒による擦り傷は要注意。とにかく、この大きさを貸し切りにできるなんて幸せすぎます。しかも、宿泊者が少なければ何回でも好きな時に入れるという素晴らしさ。
お料理
朝夕共にお食事処でいただきます。囲炉裏付きの席にはすでに川魚が炭で温められ、大鍋の料理も用意されてありました。秘境の地にふさわしい山の物づくしで、ご年配の方はまず食べ切れないであろうボリュームたっぷりすぎる内容となっています。北国の山料理というと味が濃いイメージですが、新鮮素材を優しくつつみこむような丁寧な味付けです。
お品書がなかったので、給仕係の方から聞いた内容と、実際に食べた感触から献立を作っています。個人的な感想なのでご参考程度に見ていただければ幸いです。
夕食
【食前酒】:さんざし酒
たくさんの花が付き沢山の赤い実が付く「さんざし」。赤い皮に黄色の果肉は酸味が強くそのまま食用にすることは少ないそうです。しかし、お酒に浸けることで、ほんのり酸味と甘味が爽やかな食前酒となるそうです。栄養価も高い生薬のようなお味。
【先付】:えごま豆腐
【酢の物】:あみたけ卸し
少しもっちり感があるエゴマ豆腐は、粗削りにしたエゴマの食感を残しつつ風味が濃厚。浸してあるお出汁はとにかく優しい塩加減のベース出汁はなんだろうか。エゴマ風味がお出汁に滲みだして香ばしい。 アミタケはコリッ、プルりとした食感に、赤大根のピンクが映えるおろしにやんわり酢を合わせてあります。
【前菜】:①鴨ロースト ②湯葉、里芋、煮椎茸 ③紅白なますイクラ添え
①鴨はとびきりジューシーで、プリプリに張りがでるようにローストし、焼き白ネギを挟んであります。ネギの自然の甘味と激しい焼き香ばしさが混ざると品のある炭火焼き鳥のよう。 ②しっかり生地の湯葉を団子状に巻き上げてあります。里芋はとろけるように柔く炊きエゴマ味噌で。シイタケは甘醤油で煮てあり茸の味が濃い。 ③紅白なますの酸味は黒酢かな?甘さは強めに彩りと味の変化はイクラで豪華に。
【椀】:茶碗蒸し
席に着いてから火が入る目の前で蒸し上げる茶碗蒸し。たっぷりボリューミーな茶碗蒸しには椎茸、帆立、紅白麩、銀杏、海老を盛り込み三つ葉をあしらってあります。
特別何かの変化球があるという茶碗蒸しではないですが、玉子地はとても柔く、ホタテとシイタケの風味が豊かなひたひたお出汁です。
【向付】:飛騨牛のたたき
飛騨牛というだけで涎物ですが、このたたきはA5のサーロイン?ロース?かと思うほどに別格でした。表面は強めに焼きを入れて牛の旨味が逃げない様に閉じ込め、見た目で幸せになれる霜降りのサシは濃熟な和牛が詰まっています。和牛独特の脂融点の低さから、口に入れると焼きに歯応えを感じながらも、トロリとした口腔内で融解限界点食感に変化します。噛み進めると溶けていくレアの旨さと、焼きの香ばしさが対照的で、口の中でしっかりと噛み締めると上質な牛の旨さが舌と鼻で感じ美味い。加味には甘みのある濃い口しょうゆ。この醤油も変わっていて焦がし醤油のようなほろ苦さ。つまは大根けん、大葉、キュウリに山葵。
【焼物】:岩魚の塩焼き
あらかじめ炭をくべられた囲炉裏で、保温された状態で待機していました。なので、熱々の焼きたてではありませんが、ほっくりとした大振りの身振り。
温かいうちにいただきたかったので一番に口にしまいます。ワタは除いてあり苦手な方でも食べやすくしてあります。川魚の味がとても濃く脂の乗りも申し分ありません。塩加減は程よく飾り塩と一緒に頂いて、丁度良いぐらいで素材の味が活きていました。
【大鍋】:きのこ鍋
このあたりからお腹は結構しんどくなってきます。最初から置いてある大鍋に火が入ります。お椀2杯強の具材が盛り込まれてあり、これだけでも軽く夕食1食分あります。
具材は白ブナシメジ、白マイタケ、椎茸、えのき、なめ茸、白菜、白ネギ、葛切り、菊菜、豆腐、鴨肉です。ん~キノコの量がとにかく多い。都会では目にしない白シメジやマイタケと珍しい物。甘醤油の汁にはキノコの香りが充満して、鴨出汁が霞んでしまうほどです。
【揚物】:季節のてんぷら
5種盛のてんぷらはズッキーニ、秋ナス、サツマイモ、パプリカ、エリンギです。ズッキーニとサツマイモは3㎜程の薄切りにして揚げて、ぱりぱりとチップスのような感覚です。秋ナスは硬くなりやすいので、扇切りにしてふんわりと。彩りのパプリカと風味が豊かなエリンギを添え、熱々のサクサクで配されます。味付けは抹茶塩。最後に配された料理ですが、脂のコッテリ感は残らずさっぱりしていました。
【食事】:白米
【止椀】:えのきの味噌汁
【香の物】赤大根酢漬け、胡瓜糠漬け
旅館のお米としては珍しいふっくら柔らかく炊いて白光しています。濁河温泉は長野と岐阜の県境の岐阜県側にあり、お隣の信州みそとはやはり風味が違います。最初から香の物が配されているので、先に食べてしまうと当てがなくなってしまいます。お隣のお客さんは大鍋の残り汁にお米を入れて雑炊を楽しんでおられました。それも美味そうでした。かなりボリュームのある内容でしたが、訪れたお客さんは全員完食のようでした。
【水物】:マンゴスチン
何故にここでマンゴスチンなのか。その真相は図りかねますが果実の女王が登場です。冷凍されてありシャーベットのようにシャリシャリと食します。味はライチのような風味に、ほんのり清い甘みがあります。調べてみると100%輸入に頼っている高級食材のようです。確かに口にしたのは人生で2回目ぐらいかも。どこで食べたと言われると思い出せない・・・。
朝食
朝食も同じ席でいただきました。献立の記録を失ってしまい多少違いがあるかもしれません。ご了承下さい。手前と奥台物の4品から。
・朴葉味噌
・生野菜サラダ(キャベツ、水菜、ブロッコリー、ミニトマト)
・輪切りオクラ(刻み山芋、細切りめかぶ、梅肉)
・焼き海苔
生野菜とオクラはとても新鮮な素材。秋のオクラなのに口に残らない柔さに、赤さが引き立つ梅肉でさっぱりとした後口は夏の名残。 御飯のお供は岐阜定番の朴葉味噌。甘味が強くほろ苦さがある岐阜独特のお味噌。
・湯葉と小松菜のお浸し
・大豆ずんだ和え
・紅白かまぼこ
創作性の高い手作り朝食です。小鉢の湯葉は夕食と同様に歯応えのあり小松菜の青味と薄醤油でお浸しに。ずんだは10月には夏名残の枝豆を大豆と合わせ。カマボコは結びの飾り切り。
・目玉焼きセット(卵、タマネギ、山芋?、ベーコン、白ブナシメジ、青唐)
面白い一品に目玉焼きの囲いにオニオンリング。焼き付き防止に山芋を敷いてあります。添え付けのヘラまたはテコと呼ばれる起金(おこしがね)でお皿に取ります。敢えて早く取り上げてレア黄身で御飯の上にダイブして、黄身を潰していただきました。
・飛騨サーモン西京焼き
後から熱々で配膳の魚の焼きもの。県境にある朝日荘さんは、さすがに岐阜県側なので信州サーモンではなく飛騨サーモンではないかと思います。配されたのは味噌が移り味して熟成され、脂がとんでもない切り身は直火焼きでしょうか。私的には飛騨産はこってりと脂が乗っている印象。信州サーモンはさっぱりとまろやかなな印象。
・白米
・味噌汁
・香の物(白菜と赤大根の浅漬け、らっきょ、鰹梅)
夕食と同じく、しっかりとした米というよりは、ふっくらとした柔らかい炊きあがりの白米。味噌汁は麹と塩が醤油に近い岐阜らしい味噌です。
・ヨーグルト(パイナップル、ブルーベリージャム)
プレーンヨーグルトで最後のお口直しを。
訪れた当日は雨天。翌日は怪しい天候だが晴天もある予報。帰る日には体力を使わないようにしているのですが、山頂開放の最終日だったので、2回目の御嶽山へチャレンジです。
まとめ
御嶽山の山頂が開放されてから、登頂したことがなかったので、gotoが後押しとなり登山と合わせて3度目の濁河温泉の滞在となりました。濁河温泉の中で恐らく最もハイクラスの朝日荘さん。前から宿泊してみたかったのですが、お値段が高めなので躊躇していました。風呂は源泉かけ流しの濃厚泉は悦にひたります。料理は山奥ならではの郷土感たっぷりで良い素材を使っておられ美味。贅沢を言うと茶碗蒸しや天ぷらなどは、お値段からするともう少し鍋の量を抑えて、豪華な食材ではなくてもいいので「キノコポタージュ椀 葛打ち川魚盛り込み」「地鶏or川魚すり身椎茸はさみ揚げ」「秋茄子鳥や魚のミンチ包み揚げ」など、したためていてパッと思いついたのを適当に列挙してみましたが、創作性のある椀物や揚物があってもいいのかなと思いました。流行り病によりサービスの程は全力ではないかと思いますが、難しい時期ながらも出来る限りのホスピタリティを提供しようという姿勢が凄く感じられました。濁河温泉のお宿はまた訪れたくなるお宿ばかりです。
宿泊料金
季節によって変動はありますが、平日も休前日も同じ料金帯でお部屋を売っておられる良心宿。基本的には安売りをされないお宿なので、じゃらんのセール時のクーポンぐらいでないと割引はないと思います。丁度、じゃらんのスペシャルウィークのセールでクーポンを配布していたので、gotoとクーポンの併用した宿泊料金となっています。
宿泊日:2020/10
旅行サイト:じゃらん
プラン:【ぎふグルメ度】2013リニューアル!貸切露天風呂、おしゃれ浴衣♪飛騨産キノコ鍋や山里料理を囲炉裏にて
部屋タイプ:≪御嶽山又は白山を一望≫和室8~15畳ウォッシュレットトイレ
合計料金:48400円(2人)
クーポン:16940円(Go Toトラベルクーポン)+4500円(スペシャルウィーク)
支払い料金:26960円
加算ポイント:484p