いい温泉宿、おいしい料理宿

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再び訪れたいお宿探訪と趣味のブログ

白壁【静岡県 湯ヶ島温泉】~圧巻の巨石と巨木の湯舟で味わう上質な湯と、静岡を詰め込んだ地料理は漆喰の湯宿~

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 白壁さんは狩野川沿いにある和モダンな古民家造りの建物です。かつては井上靖さんなど文人さんが多く訪れたそうで、日本一の巨石風呂と巨木風呂が自慢の温泉宿です。

旅情

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 到着した時には玄関にドアマンの方がすでに待機しておられました。玄関前の駐車場に車を停め、荷物をお願いしてロビーに案内してもらいました。

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 古民家を意識した建物は、実際に使用されていた建材を再利用したものです。建物全体が民芸調の装いとなっており、立派な柱、梁(はり)、一本木の竹で造られた天井飾りなどなかなかに見ごたえがあります。このロビーが敷地の中心にあって、ここからそれぞれの宿泊棟や浴場に繋がっています。

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 ロビーでウェルカム茶と桜葉塩漬けが練り込まれた季節の茶菓子をいただきました。桜風味が一杯の地元菓子です。

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  フロントの壁にはお寺さんから寄贈の重厚な扉が飾られています。

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 フロント右手には大宴会場と別館への地下通路があります。

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 地下通路手前には、ちょっとした売店もあります。名産品を中心としたお土産が置いてありました。

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 今回お世話になった別館のお部屋へはフロント横の階段を下って行きます。大浴場の1つである「大岩」の湯も別館にあります。壁の案内には「こもれびの湯」とありましたが、現在は開放されていませんでした。過去の画像をみているとレトロ感のある湯屋が素晴らしい。是非とも復活してほしいものです。

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 別館は狩野川の渓谷に寄り沿うように建っているので、地下のような構造となっていて、お部屋の入り口は内廊下となっています。さらに進むと現在は閉館している昔の宿泊棟があります。こもれびの湯もそちらにあるようでした。

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 実は別館にも玄関があって、ロビーのある玄関とは道路を挟んで反対側にあります。なので地上からも出入りができます。

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 別館は先ほどの内廊下のお部屋だけでなく、階段と通路にも点在しています。お部屋によっては地下通路ではなく、別館玄関を通るほうが本館に近いと思います。

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 ロビーに戻ってフロント左手から外廊下に出ると、とても手入れの行き届いた中庭を眺めます。本館は中庭を取り囲むように回廊の造りです。

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 外廊下を進むと新館です。左画像の奥に進むと新館の宿泊棟があり、階段を上がると巨石と巨木の浴場がある本館に行くことができます。別館からはなかなかに距離があります。

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 新館2階から浴場の前を通り過ぎると、白壁の基調は残しつつ現代風にリフォームされた本館特別フロアがあります。ここには書庫と特別室宿泊者だけが利用できるラウンジがありました。また、このフロアの宿泊者のみが利用できる貸切風呂もあります。

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 さらに歩みを進めていくと、フロント正面へと続く廊下が現れ、建物をぐるりと1周したことになります。ここには伝統的な価値がありそうな陶磁器などが飾ってありました。昔はここからも別館へ行くことができたようで、かなり大規模な建物であることが伺えます。

 

お部屋

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 案内して頂いたのは別館にある「藤右エ門」というお部屋です。

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 間取りは本間10畳+応接間10畳+次の間2畳+踏み込み+洗面+トイレ+半露天風呂です。

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 玄関戸を開けると、荷物台がある広々とした踏み込みと次の間があります。次の間左手が水屋で、右手が居室となっています。

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 予約時の表記が8畳~10畳となっていたので、まさかこんな大きなお部屋に通されるとは思っていませんでした。応接セットと、冬場には嬉しい掘りごたつがあります。暖房だけでは寒かろうと、有難いことに石油ストーブも置いてありました。

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 お部屋からの眺めは狩野川ビューです。冬の景色は寂しい感じですが、夏の緑は川とのコントラストが良さそうです。応接間の天井にはロビーに見られたような竹で作られた細工が施されていました。

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 バス付とあったのでユニットバスかなと思っていたら、小振りながらも源泉の投入量を自分で調整できる半露天風呂が付いていました。ただ、白壁さんの源泉は湯量が豊富なので、新鮮なお湯を求めるなら大浴場でも堪能することができます。

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 洗面には化粧水からドライヤーまで、足袋もあってアメニティ類はすべて揃っています。一部ウォシュレットでない場合もあると記載があったものの、このお部屋ではシャワートイレでした。備品として冷蔵庫と金庫。冷蔵庫には有料のビールが入っていますが、持ってきた物も入れることができるスペースもありました。

 周辺には車で5分程度でコンビニがあります。お部屋にはお茶と冷水の用意がありますが、館内には自動販売機等は見られなかったので、必要な物は事前に揃えておく方がいいかもしれません。

 

お風呂

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 白壁さんの浴場は「巨石風呂」、「巨木風呂」、「大岩風呂」の計3カ所です。 巨石風呂と巨木風呂は脱衣所は別ですが、中では湯屋が繋がっていて往来できるようになっています。 大岩風呂は独立した湯屋となっています。「巨石・巨木」と「大岩」が男女別で時間の入れ替え制となっています。どの浴場もそれぞれの特徴があって、湯巡りとしてのエンターテイメント性が高いです。泉質はカルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉です。微塩味がするお湯は、ほぼ無臭なのですが石膏というか石灰のような香りをほのかに感じます。ツルりとした、まろみのある触感。源泉の投入量はすばらしく、どの湯舟も源泉かけ流しで常に新鮮なお湯が楽しめます。フェイスタオルとバスタオルは、どの浴場にも常に新しい物を用意してあるので、手ぶらで向かうことができるようになっています。

巨石風呂

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 脱衣所を出ると??の感覚に陥ります。大きな漬物石が落ちている。画像ではお伝えしにくいのですが、想像以上の大きさに言葉を失います。天城山の噴火によって出来た53トンの巨石は、様々な重機を駆使して1か月かけてここに運んだそうです。

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 石造りの螺旋の階段を上がると彫り込まれた湯舟が姿を現します。大きすぎて比較の対照がないとよく分かりませんが、5人ぐらいは余裕をもって入れそうな湯舟です。右にある手桶が人の頭1つ分と見て頂けると分かり易いかと。

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 湯舟から下を覗くとなかなかの高度感があり高さがあるのも分かるかと思います。大きさにも驚きますが、投入される源泉量も驚きで、どんどんお湯が溢れ出ていきます。完全野天なので、冬場はここでの洗髪洗体は結構寒さを感じます。

巨木風呂

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 巨木風呂も巨石風呂に負けない風格があります。さすがの名物風呂。

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 日本にはないアフリカ原産の樹齢1200年の紫檀をくりぬいた湯舟。こんな幹が太くて丈夫な木があることにびっくりです。浴槽内は温泉成分でよく滑ります。こちらも横並びで5人で丁度ぐらいの大きさ。

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 湯口は1つながらも新しいお湯がこれでもかと言う程に注がれています。かと思ったらその傍らから、もったいないほどにザバザバとオーバーフローしています。温泉好きの方であれば、巨石と巨木のお風呂を体感するために、白壁さんに宿泊する価値があるのではないかと思います。

大岩の湯

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 大岩の湯だけ別館にあります。この湯屋にだけアメニティ類とウォーターサーバーが備えてあります。

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 巨石・巨木風呂に比べると、落ち着いてしっとりとした浴場です。この湯屋の見所は天然岩の壁です。作り物ではなく2000年前の火山活動によって出来た天然物なんだそうです。

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 大岩の湯には3つの湯舟があります。手前の小さな湯舟が「あつ湯」、隣の大きな湯舟が「適温」、半露天風呂が「ぬる湯」となっています。

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 「あつ湯」と「適温」を分けるように、湯口がついていて両方の浴槽へ流れ落ちるようになっていました。析出物がびっしり。淵全体からゆっくりとオーバーフローしていました。

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 そして内湯から外にでると半露天風呂があります。目隠しに簾(すだれ)が掛けてあるので眺めは今一つですが、ぬる湯フリークにはたまらない温度で、しっぽりといつまでも入れます。

 

お料理

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 朝夕共に大広間でいただきました。宿泊する部屋によっては個室で食事をとれるようです。お料理の内容はスタンダードな和会席ですが、伊豆の食材がふんだんに使用されており、地産地消の料理というのが分かります。山の物も海の物も新鮮でおいしく、温かいものは熱々で配して下さいます。

 お品書がなかったので、配膳係さんから聞いた内容と、実際に食べた感触から献立を作っています。個人的な感想なのでご参考程度に見ていただければ幸いです。

夕食

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 冷たくいただくものや、加熱が必要な物は最初から配膳されていました。席に着くと「蒸し物」に火が入ります。

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【前菜】:黒米の豆腐

 黒米と言われなければ、黒胡麻豆腐と間違いそうです。しかし、口に入れると確かに胡麻ではなく、大豆風味とお米のほのかな甘味が感じられます。これをカツオの出汁醤油に浸してありよく馴染みます。調べると、お隣の修繕寺で黒米豆腐を作っておられるところがるようです。老舗豆腐店からのお取り寄せかな。切り口がまばらで手作り感は満載。

 

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【八寸】

①チーズ卵海老添え、山葵菜お浸し

②マグロのしぐれ煮

③菊花大根

④子持ち鮎の甘露

⑤そら豆

 ①黄身特有の甘味とチーズは、ゆるりとふんわり寄せて彩りの海老を添えてあります。山葵菜のピリリとした辛味に行者ニンニクのような風味。 ②何故にここで鮪フレーク?と思ったのですが、よくよく考えると全国シェア99%焼津の名産品でした。馴染の味です。 ③大根の酢漬けは酸味と甘さはやさしく持たせてあります。 ④鮎の甘露は地元のお取り寄せかな。 ⑤そら豆は自然の甘味で爽やか。

 

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【造り】:4種盛

 マグロ、鯛、甘エビ、恐らくヒラマサの4種盛です。マグロの程よい脂に、鯛は色鮮やかで品のあるたんぱくさ。ヒラマサは歯ごたえと味がしっかりとしており、新鮮なのが良くわかります。つまは海藻クリスタル、大葉、こより人参、蓼、本山葵です。本山葵は丸々一本、テーブルに用意されています。造りにもよし、他のお料理に合わせてもよし。

 

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【椀物】:馬鈴薯饅頭

 ジャガイモの饅頭はお箸でほどける、ほろりとした感触に中には鶏を百合根?で練り込んだものが入っています。熱々で配してくれるのでむちゃくちゃホクホクです。馬鈴薯がものすごく芳醇なマッシュポテトの様。彩の付け添えは、穴子、椎茸、いんげん、京人参、柚子です。穴子は蒸してあり、それぞれの食材は味付けも一つ一つなされていて、炊き合わせのようです。これを柚子香るカツオ餡に浮かべてあります。お造りの生山葵を薬味にしても通な味です。

 

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【蒸物】:鮑の踊り蒸し

 お酒にはワカメの磯風味と強く塩を持たせて下味が付くようにしてあります。途中で蓋を開けると踊る鮑が・・・おいしくいただきましょう。蒸しあがった鮑はお皿にとって、切り分けてバターとレモンで加味します。プリプリとして感触は美味。熱々だとワタまでおいしく食せます。

 

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【焼物】:鱒の幽庵焼き

 締まりのあるマスは上品な甘さと塩加減です。サーモンよりも中性的で雑味はなく、ふっくらとした食感。幽庵の味付けも程よく上品で温かく配膳されます。お皿も温められています。付け添えは丸十レモン煮、桜百合根、はじかみ、桜葉塩漬け。

 

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【台物】:シャモのわさび鍋

 静岡名産のシャモ鍋です。鍋に火が入りお出汁が沸き立つと、薬味の大根おろしと擦り山葵を入れます。カツオベースのお出汁に鶏の旨味が溢れ出し、山葵の薫りが身の締まったシャモ(軍鶏)をさっぱりと包みます。もも肉だけではなく、つみれも3つ入って具沢山な贅沢小鍋。お野菜は、白菜、白ネギ、水菜、えのき、椎茸、マロニー。椎茸もブランド椎茸なんだとか。

 

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【酢物】:白魚

 白魚はこの大きさになると骨までしっかりと分かります。しかし、全く口に残ることはなく淡泊な白身味はそのままです。酢の物とありますが、酸味は控えて全体として優しい味付けです。付け合わせは、紅白なます、フキ佃煮、わかめ、蛇腹キュウリ、レモン。好みはありますが、私的には小さい白魚の方が好きかも。

 

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【食事】:白米

【止椀】:赤出汁

【香の物】:3種盛

 配膳係さんのおすすめは、白米は擦り山葵とお醤油で山葵丼、台物のお出汁で雑炊風に食べるというもの。少しずつ両方いただきましたが、いずれもうまい。生山葵のすっきりとした風味と甘味が絶品です。香の物の大根は箱根の老舗の漬物屋のものだそうです。山葵尽くしの会席だったので、最後は香の物で白米をもらいました。

 

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【甘味】:フルーツ盛、プリン

 最後にメロン、キウイ、苺、柑橘です。柑橘としたのは品種がわかりませんでした。少し酸味がありながらも甘味が強いみかん?寒天風プリンはバナナ味に生クリームとミントの葉をあしらってあります。

朝食

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・高野豆腐

・ほうれん草と揚げのお浸し

 高野豆腐は熱々で後から持ってきて下さいました。お出汁に浸してあり、薄焼き卵と海老をあしらってあります。そして、ほうれん草のお浸しの揚げがとにかく美味い。 

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・ワサビ三品(茎山葵醤油漬け、山葵味噌、山葵漬け)

・佃煮昆布、鮪山かけ

 3種のワサビ珍味は少しづつおいしい量を。茎ワサビは酢が強い酢醤油です。朝食に少しだけマグロとろろを出してくるのも粋です。さすが水揚げ量NO1。

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・鯵の一夜干し、里芋

 アジの一夜干しは食べ切りサイズの小ぶりの物で味が濃縮されています。アジの乗っている鉄板に転がしてほっくりと食べます。そして付け添えに皮つきの蒸した里芋が2つころり。小さい物であれば里芋の皮はとても香ばしく。

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・ちりめんサラダ(レタス、紫蘇、胡瓜、お麩、ラディッシュ、梅ドレッシング)

・湯豆腐、鰹醤油

・焼きのり

 サラダに掛けてあるのは、炒ったパリパリのちりめんとお麩。白壁さんのお料理は所々に海と山の物をいい加減に入れ込んできます。湯豆腐もお水がいいのでしょう。箱根、伊豆のお豆腐はいつもおいしい。

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・白米、しじみの味噌汁、生山葵

 夕食と同じく生山葵のサービスがあります。白米に乗せてもらって、醤油を垂らして山葵丼いただきます。どれも少しずつ味見ができ、食べ過ぎず適量に食せるのが良かった。

 

まとめ

 白壁さんを宿泊するにあたって一番の目的は巨石風呂でした。実際に入浴してみて、大きさと湯量の多さに圧巻の大満足です。とにかくお湯の使いが贅沢なのが良く。お部屋も広く古民家風の建物も雰囲気があって旅情があります。お部屋のお風呂も温泉だったのはうれしい限り。それでも大浴場には行ってしまうのですが。地の物を使用したお料理はスタンダードな味付けながらも、活アワビを用いたり高級感もあります。また、伊豆ならではの山葵押し押し料理ですが、飽きは無くは清々しい会席料理はとてもおいしかったです。やはり、巨石風呂にはまた浸かってみたい。

宿泊料金

 さて、宿泊料金です。同じタイプのお部屋で平日2人35000円ぐらいからなので、それなりのクラスのお宿です。土曜日も平日と同料金の時もあるようですが、どこの旅行サイトもおおよそ40000円超えるかなと言った値段帯です。今回の宿泊は楽天のスーパーセールに出店されておられたプランに加え、スーパーセールクーポン10000円利用で、とんでもなくお安く泊まらせて頂きました。

宿泊日:2020/2(土曜泊)

旅行サイト:楽天トラベル

プラン:【楽天スーパーSALE)】13%OFF!山葵鍋スタンダードプラン

部屋タイプ:和室8畳~10畳 バストイレ付※ウオシュレットでない場合もございます。

合計料金:36300円(2名)

クーポン:10000円(楽天スーパーセールクーポン)

支払い料金:26300円

加算ポイント:263P

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