いい温泉宿、おいしい料理宿

いい温泉宿、おいしい料理宿

再び訪れたいお宿探訪と趣味のブログ

旅館すぎもと【長野県 美ヶ原温泉】~ジャズが流れる民芸調の温泉宿。館主こだわりの手打ち蕎麦と個性的な創作料理は酒なくしては語れない大人の味~

f:id:SiWaSu_CaT:20200313190351j:plain

 旅館すぎもとさんは、松本市街から少し離れていた美ヶ原高原の麓にあります。見た目は古風な旅館であるけども、内装は民芸調にアレンジされ、アンティーク家具で飾られた3階建ての木造建築です。

旅情

f:id:SiWaSu_CaT:20200313190442j:plain

 暖簾の掛かった正面玄関からお邪魔します。訪れた年明けの時期には、小振りのロビーに正月の飾り付けがしてありました。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313190515j:plain

 ロビーに上がって右側に喫茶室があります。木造旅館なのでもっと古風なのかと思っていましたが、館内はジャズが流れ、とてもお洒落な空間を演出されています。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313190628j:plain

 訪れた年始はウェルカム茶ならぬ、ウェルカム日本酒でおもてなしを受けました。しかも3種類から選べるというサービス。お酒が苦手な方はソフトドリンクの用意もあったようです。宿帳に記帳しながら、おいしくお酒を楽しんでいると、チェックインからいきなり良い気分になってきました。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313190717j:plain

 フロント前には上階への階段が付いています。階段に足をかけると、木造らしい柔らかい感触が足裏に伝わります。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313190737j:plain

 階段を上がると本館「松軒楼」の宿泊棟があり、窓からは中庭を見下ろすことができます。眺める景色は、正面の建物が別棟「清風閣」です。その下に湯屋。画像左が蔵となっていて、夕食前に館主さん直々の蕎麦打ち見学ができます。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313191109j:plain

 宿泊した「清風閣」へは、ロビーの奥から一度表に出て、手入れされたお庭を横手に外廊下を進んでいきます。訪れた冬季の寒さでは、足湯があるとは言え、さすがに庭を眺めてゆっくりは難しく。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313191145j:plain

 外廊下の先には清風閣の入り口が見えてきます。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313191237j:plain

 清風閣の目の前には貸切風呂と、大浴場への石廊下が付いています。清風閣に泊まると浴場が近くて助かります。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313191300j:plain

 館内は、どの場所にいってもレトロな家具をあつらえてあります。清風閣の1階にはジャズを聴きながら読書ができる書庫があります。清風閣は松軒楼と同様に木造建築3階建てとなっています。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313191428j:plain

 館内散策をしていると「秘密基地 大和」なるものを発見。ここにもちょっとした読み物とやはりオーディオがあります。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313191448j:plain

 こちらは玄関左側にあるサロンです。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313191505j:plain

 ここにもオーディオ機器があり、マッサージチェアも置いてあります。実はロビーと清風閣のサロンにも音楽機器が置いてあって、音楽を聴きながらリラックスできる空間がたくさん。完全にご主人さんの趣味ですな。この他にお茶室やツリーハウスなんかもありましたが、活用されてない様子だったので割愛です。

 館内設備としては売店や自動販売機はありません。温泉街というよりは周辺は住宅街で商店はありません。徒歩10分程度のところにコンビニがありますが、必要な物は用意してからチェックインがいいかと思います。

 

お部屋

f:id:SiWaSu_CaT:20200313192844j:plain

 案内して頂いたのは「牡丹」というお部屋です。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313192857j:plain

 間取りは本間8畳+広縁4畳+踏み込み+洗面+トイレとシンプルな造りです。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313192916j:plain

 チェックイン時座卓には、新年の挨拶が書かれたお手紙と籠が置いてあり、中にはお茶と干し柿が入っていました。この干し柿が贈答品のようにとても甘かった。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313192938j:plain

 踏み込みには冷蔵庫があって、上にはコーヒーメーカーが置いてありました。床の間の床脇には、やはり音楽機器が置いてあります。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313192959j:plain

 広縁には座椅子のテーブルセット、ガスファンヒーターもあってぬくぬくです。トイレと洗面も広縁にあります。お部屋からは湯屋を見下ろすようになっています。浴場に最も近いお部屋だったのでお風呂好きにはぴったりです。

 アメニティ類は過不足なくドライヤーから足袋まであります。冷水もお布団敷の時に用意して下さいます。洗面にはPOLAの化粧水もありました。

 

お風呂

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193107j:plain

大浴場は外湯のようになっていて、清風閣の目の前に湯屋があります。男女別の浴場はほとんど対照的に造らているためか男女の入れ替えはありません。泉質はアルカリ性単純温泉で、ツルりとした肌触りです。湯使いは大浴場が循環と源泉投入の併用となっており少し消毒臭を感じました。無料で何度でも利用できる貸切風呂は、源泉かけ流しとなっています。利用はしていませんが、有料の貸切露天風呂もあります。

内湯「白糸の湯」

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193154j:plain

 内湯は吹き抜けになっている何とも風情のある立派な湯屋です。天井は男女共有で昔の銭湯スタイル。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193228j:plain

 5人ほどでいっぱいになる小さな湯舟には滝湯と菊のレリーフをかたどった湯口が付いています。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193316j:plain

 宿泊日には多くはないですが、オーバーフローがあったように思います。しかし、翌朝は溢れ出しはなく。源泉流入量はあまり多くないのかな。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193351j:plain

 満室に近かったと思われる年明けでしたが、他のお客さんと一緒になることはなく貸切状態でした。シャワーはお部屋の数から思うと十分に備わっています。

露天風呂「月見池」

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193455j:plain

 内湯から外へ出ると、露天風呂には信州らしくリンゴが浮かべてありました。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193511j:plain

 こちらも湯口は滝湯となっています。当日は溢れ出しがあったように思ったのですが、翌日はやはりオーバーフローは確認できず。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193544j:plain

 女性浴場のみシャンプーバーとミストサウナがあったようです。しかし、シャンプーの種類が多い・・・。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193559j:plain

 脱衣所にはドライヤーから化粧水まで揃っていて、ウォーターサーバーも備えてありました。タオル類だけ、お部屋から持参する必要があります。

貸切檜風呂

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193648j:plain

 1人でのびのびと浸かれる湯舟は、大浴場よりも明らかにツルツル感が強く、何より消毒臭は全く感じられません。湯舟が小さいこともあってか、利用された形跡がほとんどなく、いつでも好きな時に入ることができました。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193713j:plain

 湯口は木板をかぶせてあっただけなので、失礼して覗かせて頂きました。湯舟の大きさに対して、いい感じの投入量に析出物がしっかりと付いています。しかも、ややぬるく、いつまでも入っていられます。ただ、冬季は冷たく感じる方もいるかも。温泉好きには、こちらを味わってしまうと、大浴場に行けなくなるかもしれません。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193828j:plain

 貸切風呂にも一通りのアメニティがあり、ドライヤー、髭剃り、化粧水類が備え付けてありました。

 

お料理

f:id:SiWaSu_CaT:20200313193850j:plain

 食事は朝夕ともにお食事処「おりがみ」でいただきました。味付けは全体的に薄味で、とにかく食材そのものの味を楽しむお料理です。海産のお出汁は控えめかと思いきや。給仕して頂いた若い男性に聞いてみると、「昆布とかは使ってますね・・・」と悩まし気なお答えを頂きました。私的解釈では、使われるお出汁は、食材の風味と旨味を前面に押し出す為の物なのかなと思いました。手作りでこだわりのお料理は、ボリュームたっぷりで食べ応えもあります。

 お品書がなかったので、配膳係さんから聞いた内容と、実際に食べた感触から献立を作っています。個人的な感想なので、ご参考程度に見ていただければ幸いです。

夕食

f:id:SiWaSu_CaT:20200313194637j:plain

f:id:SiWaSu_CaT:20200313194647j:plain

【先付】:青豆の含め煮

 青豆は信州松本の地産の豆だそうです。大豆の一種で食べ口も大豆そのものですが、大豆のようなしつこさはなく、あっさりとした後口です。器に浸された微弱な甘味と塩が効いたお出汁は、大豆の香り一色です。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313194810j:plain

【前菜】:胡麻豆腐、鮟鱇(あんこう)の南蛮漬け

 こってり風味を抑えた胡麻豆腐は、もっちりとまとわりつくような口当たりに、甘味のあるお出汁に浸してあります。アンコウの南蛮漬けは酢を抑えて塩が優しめのもの。熱が入るとグッと締まって脂濃さはなく、あっさりとしています。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313194937j:plain

【椀】:スナップエンドウの味噌汁

 これは昆布か?と思いながら食するもベース出汁分からず。味噌もほのかに抜ける麹ですが、おすましのように透明度がある味です。スナップエンドウの青い香りが清い。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313195041j:plain

【旬彩】:おせち料理

 お重ではなく3角形の器に、相性の良い素材をそれぞれに盛り込んであります。①鮑のやわらか煮、数の子 ②黒豆、花豆、栗きんとん ③海老の旨煮、昆布巻き ④慈姑、ごまめ、煮蛤 ⑤蓮根と大根衣の甘酢、鰊と蛸の酢〆、紅白なます。 味付けはスタンダードですが、家庭では出せない、甘すぎず、醤油が辛くなく上品。丁寧に仕上げて、とにかくボリュームがあり、器の上から見えないところへの盛り込みが粋です。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313195209j:plain

【お凌ぎ】:信州サーモンの握り

 信州サーモンを酢橘(すだち)で締めたもの。口に入れると昆布も使っているかと思われる風味。信州サーモンの握りは初めてかもしれません。「そのまま、お召し上がり下さい」の通り頂戴すると、ホロリとした触感と塩加減はやわく、締めるだけでここまで深みが出るのかと不思議な感覚です。かるく火を入れているのでしょうか。サーモンほどの脂はなく、まろやかな鮭味で寿司飯に合います。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313195322j:plain

【造り】:馬刺し

 信州名物の馬刺しです。盛られたギヤマン皿の下には、クラッシュした氷が敷かれて温くならないようしています。脂身は少ないながらも霜が降った馬肉は、独特のしっとりとした甘旨味と歯ごたえです。そして、ほどよく肉に厚みがあり、1人前6枚と気前がいいです。これを8種の薬味で。蓼、擦り生姜、葱、針茗荷、行者ニンニクの醤油漬け、柚子胡椒味噌?、刻みワサビ、薄口醤油。これを色々組み合わせていただましたが、私的にはスタンダードの擦り生姜と醤油が、タンパクな馬刺しの味が活きるように感じます。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313195654j:plain

【焼物】:煎り銀杏

 季節の物というよりは、正月なので名称の銀にあやかった縁起物の一品でしょうか。優しく炒られた熱々の銀杏に塩をまぶしてあります。お酒が進みます。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313195723j:plain

【揚物】:塩鰤、蓮根、ふきのとう、菊花大根

 フキノトウはさすがに栽培だそうです。しかし、この年は暖冬だったので、例年よりもかなり早く、業者さんの方から「フキノトウありますよ」と声を掛けてもらったので、初物としてお店で出したのだとか。 蓮根は下味をしているのでしょうか。とても甘さがある食べ口。 塩ブリは味をグッと熟させて焦げ香ばしく焼いてあります。信州は海から離れているため、保存方法の1つとしてブリに塩を持たせたのが始まりだそうです。塩というより塩麹のような気もします。実際に口にすると塩は強くなく、塩抜きしているのでしょうか。保存方法というだけで、今は調理用に薄塩にしてあるのかもしれません。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313195923j:plain

【蒸物】:ズワイガニ、スズキ、半殺し餅

 銀餡の風味が「おも湯」のような味だったのですが、後々出てくる手打ちそばの「そば湯」だったのかもしれません。半殺しのお餅に彩りよく蟹身をあしらい、桜の花びらを香り付けに器中心に飾り付けてあります。塩味はやはり控えめに蟹とスズキ本来の味覚を楽しめます。熱々での提供です。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313200009j:plain

【鍋物】:信州牛のすきやき風

 醤油とみりんを効かせたお出汁は、旅館すぎもとさんのお料理の中では少し濃いめの味付け。信州牛の霜降りロースは、出汁が湧き出すと旨味が広がりお野菜への味移りが美味。どこで食べても信州牛は、他のブランド牛に比べると脂が後を引かないのがいい。お野菜は、白菜、水菜、白葱、ごぼう、ブラウンエノキ、しめじ。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313200800j:plain

f:id:SiWaSu_CaT:20200313200921j:plain

【旅館すぎもと名物】:館主の手打ちそば(別注料理)

 館主さんこだわりのお蕎麦は塩尻市の国産そば粉。お蕎麦を味わうための食べ方講座もあります。①まず何もつけずに蕎麦の風味を楽しむ。②塩で蕎麦の旨味をいただく。③旅館すぎもとさんのお蕎麦は、山葵では香りが強すぎるということで、厳選した一味で頂戴します。④最後に麺つゆに大根おろしと葱で食します。 お塩はにがり成分が含まれる藻塩のようでした。辛くない甘味のある一味に、鰹?の麺つゆは醤油は優しく、まさしくお蕎麦の風味だけを堪能できる味付けです。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313200945j:plain

【食事】:十穀米

【止椀】:キノコと小松菜の清汁

【香の物】:刻み野沢菜、ごぼう、人参、大根

 ご飯は10穀米です。着席してから火を入れて40分後が食べ頃だそうです。さすがに何が入っているかはすべてはわかりませんが、プリプチした触感が特徴的で玄米を混ぜ込んだ複雑な味です。止椀は平茸、ナラタケ、クリタケと普段耳にしない8種のキノコが盛り込まれた清汁です。ネギ、小松菜、ゴボウに薄味のお出汁は余計な塩を持たせず素材の味がそのままに広がります。お漬物も自家製のようで、食材の味わいをそのままに活かしておられます。しかし、お食事の時点でかなり満腹度は高く、止椀を食べ切ったところでギブアップ。

f:id:SiWaSu_CaT:20200313201006j:plain

 このボリュームだと、ご飯を食べ切れない方が多いのか「おにぎりにしましょうか」と、えらい早い段階でお尋ねがありました。「是非に」とお願いすると、お部屋に帰るとデリバリーされていました。漬物もちゃんと付けてくれていました。ありがたいことです。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20200313201028j:plain

【甘味】:メロン

 銘柄は分かりませんが、最後は甘味の強いメロンをいただきました。 

朝食

f:id:SiWaSu_CaT:20200313201043j:plain

・林檎ジュース

・ひじき油炒め(油揚げ、人参)

・縁起物盛(紅白蒲鉾、鮭、山葵漬け)

f:id:SiWaSu_CaT:20200313201207j:plain

・根野菜の煮物(鶏、蓮根、大根、人参)

・ほうれん草のお浸し

f:id:SiWaSu_CaT:20200313201219j:plain

・朴葉味噌(干キノコ、松の実、白葱)

・香の物(野沢菜、赤株、カツオ梅干)

f:id:SiWaSu_CaT:20200313201231j:plain

・味噌汁(小松菜、なめこ)

・白米

 夕食に比べ、とても控えめでシンプルな朝食です。ひじきは甘味が強く、鮭もしっかりとした塩味。蒲鉾のすり身風味は濃厚。鶏の脂がしっかりと絡んだ煮物に、青々としたシャキシャキほうれん草のお浸しでお口が締まります。朴葉味噌の干キノコは朴葉味噌に混ぜ合わせると、キノコ風味がしっかりと主張してきます。小松菜の香りたっぷりの、やさしいお味噌汁は胃を優しく癒してくれます。品数は少なくとも、夕食とは一変した濃い味付けがされており、自然と白米が口に誘導されます。

 

まとめ

 公式HPでもチェックはしていたのですが、木造旅館なのでイメージとしてはもっと古めかしい感じのお宿かなと思っていました。ところが、館内に足を踏み入れると、女性に好まれそうな現代的アンティークな雰囲気にびっくり。サービスは過剰なものはありませんが、スタッフさんの物腰は落ち着いて、お料理も細かく説明して下さいました。大浴場は消毒臭があり翌朝はオーバーフローもなく少し残念。冬場の「ぬる湯」は賛否分かれるところですが、自分的には貸切風呂の「ぬる湯」のかけ流しでダラダラ入れるのは嬉しいところです。当日は、いつ行っても利用できたのは良かった。この貸切風呂だけでも大満足です。お料理は、夕食は素材の味をそのまま活かし、自然の味は酒に合う、朝食はご飯が進む味付けにしてあり、上手に使い分けておらえると感じました。どれも手作りで丁寧な仕上げの品々ですが・・・。素材の味を楽しむなら、秋料理が食べてみたい!と思いました。信州名物、名産もたくさん使っておられ長野県の食を満喫できるかと思います。

宿泊料金

 さて、宿泊料金です。年明けの宿泊なのに、yahooトラベル(一休.com)でポイント10倍プランがありました。そして、手頃な値段のお部屋も空いていたので予約。ゾロ目のクーポンとポイント15倍で32800円で宿泊しています。年末ということもあって、どの旅行サイトを見ても年末年始は42000円でした。また、通常は平日と土曜日に料金の差がないようで、36000円程度となっていました。年始価格では、かなり安くなっているかと思います。

宿泊日:2020/1(正月泊)

旅行サイト:yahooトラベル(一休.com)

プラン:【日本味の宿×一休】ポイント最大10倍!【基本】旬の味覚『束間野会席」プラン

部屋タイプ:【牡丹~ぼたん】純和室8畳

合計料金:42000円(2人)

クーポン:2000円(ゾロ目のクーポン)

ポイント:7200p

支払い料金:32800円

加算ポイント:328P

美ヶ原温泉 旅館すぎもと 宿泊予約

『じゃらん』

『楽天トラベル』

『Yahooトラベル』

免責事項、プライバシーポリシー
お問い合わせ