いい温泉宿、おいしい料理宿

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再び訪れたいお宿探訪と趣味のブログ

萬翠楼福住【神奈川県 箱根湯本温泉】~歴史ある建物に悠久の美、まろやかな真綿のような温泉に包まれる幸せ~

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旅情

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 玄関は一見するとバブル期の昭和感のある建築物ですが、歴史ある明治時代の建物が裏手にあります。

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 明治期の建物は正面から見ることは出来ません。また、庭には木が生い茂っているので、川の対岸から見てとれるのは3階部分のみでした。駐車場の奥には庭園への門があり、少しだけ建物の外観を見ることができます。

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 館内は明治期の建物の雰囲気に合うように内装がなされていました。宿泊棟は近代的な昭和棟、重要文化財に指定されている明治棟「萬翠楼」と「金泉楼」からなっています。かつては、伊藤博文さんや木戸孝允さんなど、著名な歴史上の人物が宿泊されたそうです。

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 金泉楼はロビーのフロント正面に入り口があります。入り口は蔵の様な扉が付いてあり、石造りの洋館のような佇まいとなっています。

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 金泉楼入り口からさらに進むと同じような重厚な蔵扉があります。

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 この建物は3階建となっていて扉から入ると、1階部分は天井画がある15号のお部屋の玄関と螺旋階段があります。螺旋階段から見上げると電飾天井の装飾を見ることが出来ます。この細工がまた凄い。

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 階段を上がりきると、2階は4室合わせて30畳の25号の玄関、3階がやや変則的な踏み込みと2間の35号への階段がありました。ここからは細い渡り廊下のような物が付いており、金泉楼2階と昭和館に連絡しています。f:id:SiWaSu_CaT:20191002213144j:plain

 15号のお部屋は文化財保護も兼ねて宿泊を見合せていると公式HPにあります。チェックアウト前に見学をさせて下さいとお願いすると、お宿のご主人と思わしき方がお部屋の謂われを説明して下さいました。お忙しい時間帯なのに有難いことです。

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 本当は宿泊したかったのですが、現在は泊まれないということで、15号のお部屋を見るために今回訪れたと言っても過言ではないので嬉しいサプライズでした。館内の設備に喫茶はありますが、自動販売機や売店はありません。しかし、表にはたくさん商店があるので不便はないかと思います。

 

お部屋

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  15号には泊まれませんでしたが、同じ萬翠楼の3階にある35号というお部屋に案内して頂きました。

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 間取りは本間10畳+次の間8畳+階段踏み込み?+洗面+シャワートイレ+広縁です。少し変則的なので画像を入口から入った順に並べています。門扉から入って階段を上ります。

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 階段を上ったところに洗面と融合した踏み込みがあります。踏み込みからお部屋へ入ると、本間と次の間は続き間を隔てた座敷廊下があります。向かって左が次の間で、右が本間になっています。2組で泊まっても別々に個室があるようになっています。

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 本間からのお部屋の全体像はこんな感じです。

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  本間からの別角度と、次の間から本間と広縁。

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 こちらは次の間と広縁です。お布団敷きは本間か次の間のいずれかで選ぶことができます。本間の座卓の移動が面倒なので次の間でお願いしました。夕食時にお布団敷があり冷水の用意もありました。窓の外は渋滞お約束の道路と早川の風景。お庭と建物の外観を見るには金泉楼に宿泊しないと見れないかもしれません。お部屋の冷蔵庫には中瓶ビールと180mlの冷酒が700円前後で販売されています。他の設備としては、金庫、扇風機、虫よけベープマット、歯ブラシ、女性用洗顔セット(メイク落とし、乳液等)、ヘアーブラシ。加湿器やドライヤーはフロントに申しつけて下さいと館内案内にありました。

 

お風呂

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 ロビーと萬翠楼の建物の間に大浴場があります。源泉名が「福住湧泉」となっていたので自家源泉でしょうか。お風呂は2カ所あり、それぞれの浴室には内湯と露天が1つずつ併設されています。すべての湯舟は源泉かけ流しとなっていて、泉質はアルカリ性単純温泉で無味無臭。触感はツルツルスベスベで身体の脂がとれてとってもサッパリします。ただ、湯上りは脂がたくさん取れるので、ケアはした方がいいかもしれません。ぬる湯でお湯が柔らかく「真綿にくるまれるよう」と評される通りでした。長湯にはいいですね。男湯の脱衣場には化粧水とトニック、綿棒、ドライヤー、髭剃り、ヘアーブラシがあり、女湯にはトニックの代わりにクレンジングなどのお顔ケアセットがあったようです。脱衣所出た所に飲水所もあります。

一円の湯

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 10人入っても全然余裕な大きさの丸い湯舟が特徴的。

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 洗い場にレトロタイルが張られた昭和感のある浴室は、お隣の女湯と天井でつながっている昔の銭湯スタイル。

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 なみなみと張られたお湯は切り口から贅沢なほど溢れ出ていきます。チェックイン直後は明らかな注ぎ口はなかったのですが、夕食を食べてからお風呂に行くと、1つの横穴から豪快にお湯が噴き出ていました。宿泊客数に比べて湯船が大きいので常に新鮮なお湯。

岩の露天

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 一円の湯から外に出ると3人ぐらいは、余裕で入れる大きさの岩風呂があります。かつての湯口の名残がありましたが現在は使われていません。その代わりに別の湯口が設けてあって岩風呂の中へ直接注がれています。湯の劣化と温度を落とさないための工夫でしょうか。温度は内湯よりも少し高めにしてありました。湯切り口から溢れる湯量は涎ものですな。

扇の湯

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 一円の湯の3分の1程度の大きさとなっています。先に一円の湯に入ると、ちょっとションボリ感があります。

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  といっても、旅館の湯船としては十分な大きさがあります。浴槽の大きさからすると立派な量のオーバーフローです。大理石で出来たかつての湯口は無反応。しかし、こちらも夕食後には横穴から噴き出していました。投入量は湯船の大きさもあってか、一円の湯よりも少ないですが、温度は高く湯の入れ替わりが速いのではないかと思います。

木の露天

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 唯一、湯口が空気に触れている浴槽です。こちらは一般的な温度からすると、あつ湯になると思います。また、萬翠楼さんの湯船の中でも一番湯温が高かったです。そのためか、あまり人気がなく常にお湯が新鮮でした。露天風呂の「あつ湯」は嫌いではないので浴槽内の腰掛けに座り半身浴には丁度良く、扇の湯と交互浴で楽しむことが出来ます。

 

お料理 

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  朝夕ともに、かつては客室として使われていたと思われる昭和館の個室で頂きます。ですのでトイレや洗面もお部屋に備わっております。

夕食

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 献立の内容もそうですが、一品一品のボリュームもなかなかのものでお腹いっぱいになります。訪れたのは初秋だったので、秋のものを中心に献立が立てられてあり、とても季節感のある内容となっていました。献立の内容はお宿から頂いたものに書かれているものを表記しています。味や献立に載っていないものに関しては、実際に口にした感想を交えて記載しています。個人的な感想なのでご参考程度に見ていただければ幸いです。

 

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【秋の味覚おもてなし】

①柿膾

②胡桃葛寄せ

③子持ち鮎煮浸し

④柿卵

⑤管牛蒡栗射込み

⑥丸十二色煎餅

⑦秋サーモンの黄金寿司

⑧馬鈴薯蓑揚げ(みの揚げ)

 こういった種類の多い前菜は華やかさがあって、見ていると何が入っているのか楽しくなります。どれも一手間が入った籠盛りです。 ①柿のなますは酸味と甘みが強い酢漬にされてあり、しめじと紫と黄の菊花で彩りをとってあります。 ②クルミの葛寄せはもちもちした触感と、クルミの香りがするお出汁に浸し山葵を添えて。 ③鮎は柔く優しいお醤油で甘露に。 ④玉子の黄身を醤油漬けにして、昆布で柿のヘタに模して型がとってあります。枝の部分もお素麺?でしょうかこれも食べれます。 ⑤ゴボウはちくわのように真ん中を抜いて、練った栗を穴に押し込んだもの。 ⑥最初入ってないなと思ったのですが、イチョウとモミジに型どりをして揚げたものを散らしてありました。 ⑦このサーモンが絶品でした。サーモンは口の中でふんわりと柔らかく脂の乗りと寿司飯の酢加減と硬さがたまりませでした。これにイクラをトッピング。 ⑧ジャガイモの細切りを束ねて揚げたものです。蓑(みの)に似せた季節の飾りの一品。

 

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【向附け】:小田原漁港地魚を含ませた五種盛り込み、季節のあしらえ一式

 盛り込みはタイ、カンパチ、ホタテ、マグロ、車エビの桶盛りです。箱根、伊豆のあたりに来ると西とは違うお魚の仕込みがあるのか。色は鮮やかで新鮮なのに熟成させたような感じ。潮の流れにより魚の締まり具合も変わるのかも。相方は瀬戸内のコリッコリッの歯ごたえのが好きなようですが、東のも別の味わいで旨い。あしらいは菊花、紫蘇花、胡瓜、大根けん、大葉、蓼、山葵。

 

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【椀替り】:松茸土瓶蒸し(地魚、海老、銀杏、蒲鉾、栗麩、酢橘、三つ葉)

 地魚はタイでした。よくある松茸の香りが濃厚なものではなく、タイと松茸のバランスがとてもいいお出汁です。もともとの松茸の香りにスパイスを足すというのは勇気がいります。自分なら松茸だけにしそう。びっくりなのは具材の厚切りの蒲鉾がでかい。

 

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【本日の主菜】:「①和牛ステーキ」又は「②鮑の踊り焼き」から選択。

①国産黒毛和牛サーロイン陶板ステーキ

 相方はステーキを自分は鮑を注文しました。ステーキの味つけは山葵塩とゴマだれです。相方の感想は、おいしいけどA4,,A5クラスの物ではないとのこと。付け合わせは赤・黄パプリカ、ひらたけ、アスパラ、巻き生湯葉。

 

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 ②鮑の踊り焼きバター風味

 陶板の蓋を開けると生きた鮑の上にバターがひと欠け乗せてあります。なんとも滑稽な図です。これが数分後・・・蓋を開けると踊っています。なんとも残酷ですが旨そうです。蒸し焼きということなので、踊りを見てから蓋をして火が止まってから数分待ちます。とてもいい色になっています。お味は思っていたよりもあっさりして、貝類によくある磯臭さがありません。ワタも鮑独特の風味はあっても磯臭さがない。そして、身はプリっとしているがゴリゴリと噛むような歯ごたえではなく、ふんわりとしていて歯切れがとてもいい。これなら魚介系が苦手な方でもチャレンジできると思います。天然かどうかはわかりませんが、養殖で餌や環境を変えると風味や歯ごたえがに変化があるのかも。

 

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【福菜】:新名物焼胡麻豆腐

 萬翠楼さんのオリジナルレシピだそうです。葛粉の豆腐に練りゴマとすりゴマを合わせてあります。擦って練ってのコンビが濃厚すぎて、ゴマをそのまま食べるよりもゴマです。新しい味覚が開発されそうです。おいしい?と聞かれると・・・。おいしくない?と聞かれると・・・。一度食べて下さいとしか言えません。自分の位置づけとしては珍味の一品かな。ゴマの油が胃にずっしりきます。焼きナスや焼キノコとかに合わせるとおいしそうだなぁと思いました。

 

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【蒸し物】:煮穴子襷掛け馬鈴薯茶巾、紅葉麩、隠元、柚子胡椒、木の芽、銀餡

 ジャガイモの茶巾はとても滑らかで裏漉(うらごし)がしっかりとされています。何と合わせているのだろう。マッシュポテトのようなテイストでバターかなぁ。でも餡に油は浮いていない。煮穴子は醤油よりも甘味が強い濃いめの味付けに、木の芽と柚子胡椒で味と色に変化をもたせてあります。銀餡は透明な餡を指します。餡はおそらく昆布?をベースに適度に塩と甘さを足して茶巾に注いであります。インゲン、モミジ麩、餡のコントラストが何とも美しい。見た目も味も上品なお料理。インゲンの盛り付けは立ててあったようです。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20191002222522j:plain【旬彩皿】:秋の地鯖叩きと秋野菜サラダ仕立て(松茸、茗荷、ベビーリーフ、栗、南瓜、椎茸、シブレット、自家製芝胡麻醤油ドレッシング

 素材は生ものままであったり、火が通してあったりはしていますが、味付けは一切なく素材のままで、ドレッシングを掛けるか浸して頂きます。ドレッシングは小鉢に入っているので浸すほうが、ドレッシングの分量を調整できます。サバのたたきはお刺身と同じで身は若干緩いが色はよい。おそらくこのお料理は自家製のドレッシングが本命なのではと思いました。いわゆる胡麻ドレッシングのようなクリーミーなやつではなく、がっちり酸味のある洋風ドレッシングのような感じです。練りゴマをベースに使用しており、お酢は米酢のような味がしていました。

 

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【食事】:舞茸と銀杏帆立貝柱の炊き込み飯、三つ葉

【止椀】:赤出し汁

【香の物】:三種

 炊きこみご飯の舞茸の豊な香りと後からやってくるホタテの匂いが何とも言えません。味付けも塩は弱く、そのままでも食せるし、お漬物とでも相性がいい。風味を楽しむならお漬け物は不要かもしれません。赤だしはあおさ海苔となめこ。色は赤く濃いのですがお味は酸味のないマイルドなお味噌。香の物は胡瓜の浅漬け、大根ぬか漬け、らっきょうの酢漬け。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20191002222902j:plain【甘味】:甘極まる秋探し

①ジンジャーグラニテ

②甘柿羊羹

③くるみゆべし

④デラウェア

⑤洋ナシの赤ワイン煮

⑥パンプキンパイ

⑦レアチーズケーキ ブルーベリーソース掛け

⑧一口スイートポテト

 びっくりデザートです。なんと8種類!前菜と一緒で一口ずつ、あれもこれも食べれるのはうれしい。すべて手作りなんでしょうか。それともお取り寄せなんでしょうか。しかし、どれも少量ながらも安っぽさはなく手作り感が満載。パンプキンパイとスイートポテトは暖かく提供されていたのには驚愕です。恐るべし。

朝食

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・湯葉、湯豆腐、にがり、白しょうゆ(カツオだし醤油)、ポン酢(甘口)、柚子胡椒

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・赤穂鯛の西京漬け or カマスの一夜干し、佃煮昆布

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・お重:①しらす大根おろし ②昆布の酢の物 ③とろろマグロ ④アジのたたきネギ生姜風味 ⑤ワサビ漬け ⑥かまぼこ

・サラダ13種籠盛り、胡麻ドレッシング、ポン酢荒刻み大根

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・玉子焼き、大根おろし、パセリ

・焼きのり

・しじみの味噌汁

・白米

・抹茶ムース、パイナップル、ピンクグレープフルーツ、生クリーム、レモンシロップ

・香の物(かりかり梅、白菜の浅漬け、青紫蘇胡瓜?、大根の浅漬け)

 とにかく品数が豊富で朝からお腹いっぱいになります。 席に着くと豆乳へ火が入ります。最初は湯葉を楽しみ、後はにがりを入れて豆腐を楽しむというもの。味付けは、白しょうゆはカツオの出汁、甘口のポン酢、柚子胡椒をお好みで。 サラダの品目がとても豊富で生野菜がたっぷりなのはいい。トマト、かぶ、モッツァレラチーズ、レンコン、ニンジン、大根、胡瓜、水菜、ヤングコーン、カイワレ、サニーレタス、グリーンリーフを確認。 お重と焼物に新鮮なお魚が多く盛り込んであります。 焼物はアジ、サケ、旬の魚、カマスから選べます。相方はカマス、自分は西京焼きにしました。カマスは一夜干しにしてあり、でかい!これにやられて昼は抜くと相方の報告。西京焼きはほんのりとお味噌の香りが沁みて上品で暖かくサーブしてくれます。 焼のりのお取り寄せではないのか、蓋を開けると包装海苔ではなく直盛りです・・・。もしかして海苔を炙って頂いているのか? デザートのシロップはレモンシロップかな。柑橘系の味。品数、湿、量がとても豪華な朝食でした。一般家庭では夕食以上の献立ではないでしょうか。

 

まとめ

 お宿としては規模の大きいものと思っていたのですが、売っておられるお部屋は少なくゆったりとしています。仲居さんはお部屋付きです。若い女性に担当してもらいましたが、余裕がないような事務的な感じがしました。お料理は普通に食べていると気にはならないかもしれませんが、萬翠楼さんのオリジナル料理の胡麻インパクトが強いので、ドレッシングなどの胡麻テイストが度々登場するのは、少々くどさが感じられました。ステーキはワサビ塩、朝食のサラダはポン酢など他の味付けも用意してくれているお料理もあります。全体としてはとてもおいしく、デザート8種盛りは感嘆。風呂良し、胡麻ダレ系の多用を除けばお料理良し、文化財良し、若手の仲居さんの今後の期待値、お安く泊まらせて頂いたので値段的には相応かなと思いました。

宿泊料金

 さて、宿泊料金です。定価は公式HPと旅行サイトで大きな差はないように思います。Yahooトラベルで、夏旅クーポンを配布してところに、萬翠楼さん限定のポイント3倍プランと旅旅サンデーポイント10倍で9000円程お安く泊まれました。休前日になると1人当たり3000円~料金が高くなるので、平日価格より安く泊まれたのではないでしょうか。

宿泊日:2019/9(土曜日泊)

旅行サイト:一休(yahooトラベル)

プラン:【標準プラン】重要文化財の宿 萬翠楼福住を楽しむ 一休ポイント最大3倍!

部屋タイプ:<国指定重要文化財>明治棟【35号室】専用階段 (和室)

合計料金:57160円(2人)

クーポン:3000円(yahoo!プレミアム会員特典)

ポイント:5951P(ポイント即時利用)

支払い料金:48209円

獲得ポイント:482P

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