いい温泉宿、おいしい料理宿

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再び訪れたいお宿探訪と趣味のブログ

トロイメライ 白馬のオーベルジュ【長野県 白馬かたくり温泉】~白馬村にある美食のフレンチフルコースがいただけるオーベルジュ、異国の情緒を感じる建物はゆったりとした大人の空間~

 トロイメライさんは10部屋ほどの泊まれるヨーロッパ風のレストランで、Hakuba47の麓にある別荘街にあり、日本を想わせない泊まれるレストランといった異国情緒を演出されています。白馬村にはたくさんの宿泊施設があり、ペンション+フレンチコースというお宿は数件確認していますが、レストラン&ホテルの本格オーベルジュを謳うお宿はかなり希少です。他にフレンチをいただけるペンションがありながらも、料理長さんが変わったということもあり、美味食がいただけるトロイメライさんに再訪することとなりました。

※記事の内容は宿泊した当時の内容となっていますのでご参考程度に。最新の情報は各々ご確認下さい。

旅情

 建物は森に囲まれており、建物がヨーロッパ風なのでホテルというよりはお屋敷のように見えます。道路に面したスペースに駐車場があるのですが、どこの停めていいのやあら困るが自由にお客さんは停めていたので常連さんかなと。

 実は往訪したのは2回目で、前回は登山を兼ねて夏季にお伺いしたので、この前庭で朝食をいただきました。しかも、向かって右側は足場が組んだ工事中だったのですが、綺麗に補修されていました。

 玄関からお邪魔すると正面にフロント、左手にレストランです。

 フロント横には暖炉があるロビーがあります。荷物をあずけて、こちらでウェルカムティーをいただきました。

 カモミールティーとカスタードプリンです。前回の宿泊でも同じプリンでしたが、今回の物はバニラビーンの薫りは控えて、カラメルソースのほろ苦さが強く感じられました。舌触りは滑らかで、濃厚玉子で前回よりもクリーミーかつシルキーで、当たり前と言われるかもしれませんが自家製です。

 ロビーは吹き抜けになっておりシャンデリアが下がり、レンガ調の壁も相まって海外っぽい雰囲気です。家具や丁度品もまさに異国感が溢れます。

 ロビーには展示物が置いてありました。40周年Tシャツや、トロイメライさんを紹介する雑誌類の展示。

 開かれている雑誌類はもちろんトロイメライさんの記事ですww

 フロントと展示物の間には階段があり、さらに一階のお部屋と貸切風呂への扉があります。

 1階の扉を入ると2部屋?があり奥には地下への階段があります。

 地下へ階段は地下に感じでもなく2階から一階へ入るような感覚を憶えます。

 階段下袂にはスキー乾燥室があります。地下なのに表から入ってくることもできるようになっているようで、建物の後ろは斜面になっているのかな?

 スキー客が減少しているとは言え、メッカであることは間違いなくあるとうれしい乾燥室。

 乾燥室反対側には貸切風呂が二つ並んであります。

 1階に戻り2階へ向かいます。

 ロビーを見下ろすと、ヨーロッパテイストがあり日本ぽくないが日本ぽい。

 日本人ばかりなので外国人ばかりなら海外の様相になるのかもしれない・・・。

 聖堂のように天上は高くとられ、ジャパニーズスタイルでいうと文化財になっていそうな情景。お宿のコンセプトとしてフランスにいかなくても・・・というのも頷ける造形です。しかも、建物は木造なので階段や床などを歩くと軋みの音がクラシックホテルさながらです。実際40年以上経っているのでクラシックになりつつあります。

 3階建てではなく3階部分は一般立ち入りはできませんが、廊下が付いています。

 前回は厨房直上にある2階のお部屋に泊まり、料理のバターの薫りが部屋に充満しまくるという珍事がありました。服に残るような匂いでもなく今思えば至福の薫りです。

 

お部屋

 案内して頂いたのは1階にある「011」というお部屋です。

 ジュニア・スタンダードツインというお部屋で館内では最も安価なお部屋なのですが、記事をしたためた時点では売りに出ていません。UP時の2025年8月ではリニューアルされているお部屋かもしれません。

 入り口の間口は、ホテルの間口よりも狭く感じます。

 部屋に入ると手前にテーブルセットがあり、冬季は朝食がデリバリーになるのでこのテーブルを使いました。

 入り口すぐに洋箪笥があり、左側にはユニットバスがあります。

 このスペースは6畳程あり2人で使うには十分な大きさです。

 妙な広さがあったのは別の使い方?応接セットがあったのかもと想像してみる。

 寝室も6畳程の大きさです。2階よりも光の挿し込みが少なくしっとりとした雰囲気。

 2階はセミダブルのようですが、こちらは大きさ的に120㎝はなくシングルだと思います。

 前室と寝室の間の趣向ある天井飾り。

 お部屋に合わせたアンティークな鏡台と水屋棚。

 水屋棚には茶パックとドリップコーヒーがあります。

 冷蔵庫の飲み物は有料でした。

 ユニットバスはごく普通です。ただ、訪れた時は温便座ではありませでした。

 2025年ではリフォーム?されている可能性があるので情報収集を。

 アメニティ類はオーガニックのシャンプーなど高級宿の品揃えです。

 フカフカの吸水性・肌触りのよいタオルも備え付けてありました。

 

お風呂

 トロイメライさんでは温泉を引き湯??運び湯?をした、貸し切りの浴場が2つあります。温泉はこの2つの浴場のみで有料となっています。温泉分析表では「白馬かたくり温泉」とあり、白馬五竜が源泉??と思わしき湯かと思います。

 訪れた当時はどのプランにも貸切の半露天風呂が1回利用無料でついているのでチェックインの際に空いている時間帯に予約をいれます。通常であれば当時のお値段で1回4500円とやや割高で、何回も温泉に入りたい人には出費に悩むところ。2カ所の貸切風呂に入るには追加料金が必要です。訪れた時は午前中の利用は不可だったと記憶しているのですが、公式HPを見ると8時~23時となっているので現在は朝風呂も可能なのかもしれません。

 泉質は無味無臭の低張性弱アルカリ性の単純温泉となっています。湯使いは加水・加温・循環・消毒ありと温泉好きには残念な感じもしますが、ツルっとした温泉感があり消毒臭はほとんど気にならないほどで、完全循環なのかという湯使い仕様となっています。

 脱衣所には人数分のフェイスタオルとバスタオルが籠に用意されており、アメニティ類も洗面台に置いてあるので手ぶらでいくことができました。

 浴場への扉を開けると、まずは洗い場があります。

 一番奥まで行くと湯舟があります。

 半露天風呂なので冬季はかなり寒いので掛け湯は早々にすませドボンと浸かります。

 公式HPで使われている画像はもう一方の浴場です。

 湯舟の大きさは横並びで3人ぐらいは入れる大きさで、2人ならかなり余裕を持って入れます。

 2人で入ると緩やかなオーバーフローが起こります。洗髪洗体して再び2人はいると、再びオーバーフローを繰り返します。これは前回泊まった際も同じ仕様のようで、水位を一定に保つように湯が追加されているのではないかと思われます。

 湯口は通常循環湯ですが、オーバーフロー後湯舟から出ると、湯口の温度は低下し、ぬるくなったかと思うと、10~20秒ほどしてすぐに加温循環の温度に戻りました。加水ならば温泉感は薄れていくが、ツルツルとした温泉らしい湯感はそのままあります。湯上がりはしっとり。加水と源泉のブレンドを追い湯しているのかもしれません。

 庭を見ると小川が敷地内を流れていました。

 露天風呂に天然水の小川があり風情は満開なのですが・・・享受する側としては良いのですが、手入れが大変そうです。

 

お料理

 Dinnerは1階のレストランで、Breakfastはお部屋へのお届けとなっています。2018年に訪れた時は、バターたっぷりのこてこてフレンチという印象だったのですが、2023年はオリーブオイルが使われていたり、バターも発酵バター?であっさりとしたソースで素材を楽しむ今風に仕立ててあるトラディショナルからモダンへの印象が強くありました。オーナーさんが各テーブルに挨拶に来られた際に尋ねてみたところ、どうやらシェフさんが代わられたようで、昔ながらの味付けを守りながらもシェフさんのオリジナリティも盛り込まれているようです。魚と肉料理は追加料金でグランドメニューと季節メニューから選べました。

 献立は頂いたお品書きをもとに書いてあります。スタッフが入れ替わったばかりだったようで、1人だけ昔からお勤めの方がいたようで、その方が配膳すると説明がしっかりとありました。なので、料理の説明がないお品もあり【勘】がほとんどです。個人的な感想なのでご参考程度に見ていただければ幸いです。

夕食

 テーブルにはサービスプレートとメニュー。

 レストラン内はグランドピアノが置かれ、余裕を持たせた2列の丸テーブルが並ぶ空間です。ドレスコードはなく若者は普段着のカジュアルで、年配者は襟付きやジャケット、女性はワンピースまでは着なくても小綺麗に着飾っているお客さんが多かったです。

 

【ホタテ貝のパートブリック包み焼き】

 パートブリックとは、アジア風に言うと春巻き、欧風ではクレープのような薄い生地でロールアップした物です。前回のアミューズもパイ包みで、今回のはさらに薄い生地でホタテ貝を巻き上げてパリッと揚げてあります。鮮やかな黄色のソースは人参とトマトを使った物でオリーブオイル仕立てかな?添え付けは自家製のピクルスの、赤黄パプリカ、キュウリ、オニオン、椎茸です。

 真ん中にだけホタテが入っており、切り分けてみるとほぼレアの状態でしっとりと揚げられてありました。人参のソースとの相性がとてもよく帆立とクレープ地の甘さによりデザートのような味わいです。ピクルスの酸味はほどよく彩りよい舌休め。

 

 序盤からパンの登場です。パン・ド・カンパーニュを切り分けたような見た目です。国産小麦と自家製酵母で焼き上げたライ麦のような仕立てかな。国産小麦だとグルテンが少ないので焼いた表皮はカサッと中は微弱にしっとり。加味は無塩の発酵バターでclearな味わいで美味しく、長野県白馬なので近隣の牧場さんのお取り寄せでしょうか。トロイメライさんのバターは本当にクセがなさ過ぎて料理に使われていても上品すぎて分からない・・・。

 前回の夕食ではこってりバターだったので物凄い変化です。

 

【グリーンアスパラのグラタン】

 前回のオードブルはスモークサーモン、生クリーム、パッションフルーツソースのカルパチョで盛り付けもおとなしかったです。この度は、がらりと雰囲気が変わります。派手で少し荒々しく散りばめらたソース。アスパラを生ハムで巻いてゴルゴンゾーラチーズを散らしてオーブン焼きにしてあるのだそうです。プレートの上で献立にあるグラタンを完成させています。

 白いソースはチーズが薫りクリーミーだが、さっぱりとしたシーサーサラダドレッシングの様で、純緑はオリーブオイルを使ったパセリ風味?のソースに思えます。外縁に撒いてある焦げ茶色はバルサミコ酢です。「チーズとハムにより酸味さっぱりがあるほうが食べやすいです」とのご説明で、確かにバルサミコ酢がマイルドに全体を覆っています。

 アスパラは事前に蒸してから生ハムで巻き上げてオーブンへINしたのではないかと。そのままオーブンにいくと、アスパラだけでなく生ハムにも焦げ目がついてしまう上に、コリっとした食感にはならなさそうです。生ハムは瑞々しいものではなく、オーブンで水分を飛ばしベーコンのようにカリカリに焼き上げてあります。生ハムを焼くという発想も面白いです。アスパラの甘味と風味、生ハムの焼き香ばしさ、融合せずそれぞれを味わえるソースがドレッシングとなる、新しいジャンルの焼きサラダのようにも思えます。

 

【かぼちゃのポタージュ】

 黒トリュフのオイル?を真ん中に落とし込んでチャービルを添えたポタージュです。前の宿泊ではトリュフを使ったサツマイモのポタージュでした。ただ、使われていたのはオリーブオイルではなくこってりバターでした。

 良く知る西洋カボチャのような甘いねっとり感は緩く、生クリームや牛乳を多様したDEEPなポタージュと言った感じでもありません。トリュフオイル?が和らげている側面もありそうですが、あっさりとしながらもカボチャのコクも出している不思議な感じです。もしかしたらカボチャの品種が特殊?トロっとザラっとが融合した舌触りで、カボチャの素材まんまの仕上げでオリーブオイルのアクセントはどちらかというとイタリアン??

 

【ゴルゴンゾーラ(ブルーチーズ】のスフレ】

 予想はしていたけど予想外のスフレがやってきました。ケーキのようなイメージしていると、魔に浸食されたようなラフレシア的な何かと勘違いします。しかし、配膳されるときにプルんプルんと左右前後に揺れ動き、その動きを見ていると脳内は焼きプリンに占領されます。そもそも、この形状を保っているられることが凄い。周りにはサラダを配して、光沢の赤はビーツと木苺のまろやかドレッシング?ワインビネガーとオリーブオイルで整えてあるのでしょうか。

 しゅわしゅわと音を立てながらナイフを入れていくと、ぱっくりと開いた瞬間から崩壊しそうなメレンゲの柔らかさは、どのように自立しているか分からない雲の様な超絶蒸しパンです。

 フォークに刺すと辛うじて持ち上がります。口に入れると最初は卵黄のコク甘?次にミルクのまろ味??次にバターの旨味???最後に鼻を抜けていくのはブルーチーズ。といっても独特の臭みはなく全体をマイルドに最後まで名残惜しい。が、口溶けがすごくシュワシュワワ~~・・・泡沫的で不思議とチーズ風味の余韻は嗅覚には残りません。赤のソースで酸味を足すことにより、スフレが融解する過程で中和し最後はフルーティさ加えたチーズケーキとなります。

 

【真鯛のポワレ ピノ・ノワールのソース】

または

【活オマール海老のポワレ その新鮮なみそのグラチネ トロイメライ風】

*プラス\1500up

 1500円を追加すれば、生きたオマールエビに変更が可能という・・・常に生きたオマールエビがいるということになります。オマールエビはグランドメニューとなり、物凄く悩みましたが、魚料理のメインは春の旬であるマダイをチョイスしました。記事をしたためた時点で想えば、「1500円で活けオマールになるなら食べといたらよかった」と思わざるをえない・・・。後悔しても仕方がないので、真鯛をいただきます。

 ポワレとあるように焼き揚げで皮はパリッとしています。茶色のソースは赤ワインのピノ・ノワールを使用しているそうで、味わいは焦げ香ばしいチャコールソースのよう。醤油のような香ばしさがあり、マダイをポワレした時に滲み出たバター出汁を使用したような香りがしました。繊維ぎっしりの肉質にソースが沁み込んで旨い。色が映える野菜は蒸しスナップエンドウ、ミニトマトとナスの素揚げです。ミニトマトのヘタはカリカリに揚げられて丸っと食せました。

 

【選べる肉料理①】:仔牛のポワレ 椎茸のクリームソース

または

【信州プレミアム和牛フィレのポワレ フランス産黒トリュフのソース】

*プラス\4500up

 追加料金で信州牛へのグレードアップが可能です。和牛は方々で口にさせていただいているので、スタンダードに仔牛のポワレをチョイス。むしろこちらのほうが珍しく口にしたい。仔牛のポワレは季節メニューとなっています。あしらいはナメコ、マイタケのバターソテーと完全なる和食材に加え、蒸しブロッコリーと人参のグラッセです。

 子ウシは恐らく雑のない赤身はヒレではないでしょうか。自分の舌ではすでに国産か海外産かは分かりませんが、成牛であれば脂身の分布が出るであろうかと。しかし、淀みのない完全たる透明感しかない赤身は、和牛によくある溶解感は皆無で歯応えはがっつりグモグモとした筋肉質で、脂身の旨味は配して赤身の綺麗な部分だけを味わえる煩悩のない肉質です。ソースは緩やかにシイタケを感じますが、一口目に思ったのは「コーヒー牛乳?」w 実際にコーヒーを使っているかは分かりませんが、シイタケをコーヒーの焙煎風味に感じたのかも知れません。このソースは本当に悩ましくも淀みのない純な赤身の旨味をユルユルと引き出し口腔内調理が捗りました。

【選べる肉料理②】:国内産和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

 こちらはもう1つのグランドメニューの肉料理です。付け添えは全く同じで、マイタケとナメコのバターソテー、蒸しブロッコリーに、人参のグラッセ。グラッセはコリコリと人参らしい食感を残してあります。赤ワイン煮込みのほほ肉はびっくりするぐらい真っ黒w

 ナイフを入れると容易にさっくりと線維に沿って割けてしまうほどです。繊維の間には赤ワインがよく沁み込んでおり、牧草を噛む筋肉なので脂はすくなく筋肉タンパクの旨味が詰まっています。ほほ肉と野菜を使ったフォンドボー出汁と、赤ワインの深みを煮詰めたまったりとした、少しの酸味とほろ苦さがある赤ワインソースは外さない味です。

 

【マンゴーのシャーベット】

 前回も同じマンゴーのシャーベットでした。果肉をそのままペーストにして凍らしたようかのような濃密なシャーベットです。本来であれば肉料理の前に配されそうですが、以前も何故かデザートの手前で出ました。ソルベやグラニテとしてではなくデザートとしての氷菓。

 スプーンはとろとろと忍び込み、熟された甘味の尖った部分がでそうですが、ミルクに溶いてジェラートのようにしたのかとてもまろい。後談ですが朝食に出てくる牛乳を飲んで、このミルクならもしかしたら、このシャーベットの濃コクが出せるのかもと思いました。

 

【イチゴのムラング ヨーグルトのアイスクリームとフランボワーズのソース】

 ムラングはメレンゲの焼き菓子だそうで、上に鎮座しているのはヨーグルトのアイスです。ソースはまるでトマトジュースのようなDeepRed。融点が低いのかあっという間に溶け出してしまうので、急いで口にいれるとヨーグルト感は優しいミルクアイスですが、程よい酸味と甘味のキイチゴのソースに絡めると甘味がとても際立ちます。添え付けのイチゴはワイン煮にしてあるか完熟のような抵抗感がないジュわっとした果肉です。

 焼き菓子のムラングは表面はサックサックなのですが、ネットリとへばり付くようなマカロンのようで、イチゴのペーストを練り込んだ砂糖菓子になっています。歯にへばりつきますが時間を待たずに、綿菓子のようにはかなくも風味だけを残して溶けていきます。こちらもそのままでも美味しいですが、イチゴと一緒に食べると風味が増し名残りもいつまでも続きます。

 

【エスプレッソコーヒー or 紅茶】

【小菓子】

 カフェのエスプレッソはお湯で伸ばしてアメリカンにもできるとのこと。コーヒーの濃厚な薫りが凝縮された好きなタイプのエスプレッソでした。 プティフールの三角の焼き菓子はシャリシャリシャクシャクとした繊維しかないココナッツ?の焼き菓子。キューブは塩キャラメルで塩、砂糖、カラメルそれぞが全て強濃で、全ての料理の中で最も味を主張していたという。

 

朝食

 朝食は指定の時間になるとお部屋へお届けです。テーブルクロスを敷いて用意をしてくれます。温かいシーズンであれば庭と部屋のいずれかが選べました。訪れたのは初春で残雪が残る季節で、さすがに朝食は厳しく部屋食になります

 メニューはパン、ジュース、コーヒー、ミルク、ブルベリージャム、発酵バター、パイナップルです。前回の宿泊と同じ内容で定番メニューのようです。

 パンは3種類あり直前焼きたてのホカホカで配してくれます。

 前の朝食ではギラギラのバター風味だったのが、バターの種類が異なるのか食べやすくなっていました。

 チョコデニッシュは上品には食べれない程に、表皮がパッチパッチとはじけ飛びサックサックです。中はしっとりもっちりとしてバターが豊潤で、焼きチョコの焦げ香ばしさがたまりません。

 クロワッサンもデニッシュほど散る事はないですが焼きはサックリ。こちらも中はフワッとしているが中は歯切れのよいのにモチモチ感がたまりません。ブルーベリーのジャムがよく合いました。

 ライ麦のようなパンは、夕食と同じようで焼き方や製法が違うのか、焼かれた表面はカリっカリっで、夕食の物よりも生地はしっとりとして、発酵バターで美味しく。

 ジュースはオレンジ。パンのお供にバターとブルベリージャム。

 フルーツはパイナップル。前は夏季だったこともあり梨でした。

 コーヒーだけでなくミルクも暖かくして持ってきてくれます。夕食でも少し触れましたが、トロイメライさんのミルクは乳脂が高いのか、ジャージー牛乳のようなチーズの薫りがあり、まるで生クリームのようです。このミルクを料理に使うとコクが出まくるのは当たり前だと、朝食をいただいた時に気付いた次第です。

 

まとめ

 2回目に往訪した理由はタイミングよく通常よりもかなり安く泊まれるプランとクーポンがあったからです。と、いってしまうと元も子もないのですが、再訪しようと思ったのは料理がおいしかったからです。朝食は5年間変わらない定番のようですがバターがおとなしくなったので胃もたれがしにくくなました。ただ、前回と同じくサラダは欲しいなぁと思いました。夕食は今回の方が確実に食べやすくなっていて、今風な献立となっていたこともあり、記事を起こしていたらまた食べたくなってきました。

 お客さんは日本人ばかりですが、館内の異国情緒があり大人の泊まれるレストランといった雰囲気でとても落ち着きます。温泉自体に物凄く特徴があるわけではないですが減水した際の追い湯があるのはうれしい所でもあります。朝も入りたいが1回限りのようだったのでそこは仕方なし。貸切風呂はそこまで混み合うことはないかもしれません。実際、食事を楽しみに来ている?お客さんはお風呂を利用していない様子でした。

 タイミングが合えば再訪したいオーベルジュの1つです。

宿泊料金

 2025年では平日での最低料金が45000円~です。楽天のスーパーセールやじゃらんのセールにもよく参加しておられ、クーポンの適応も多いお宿です。駆使すれば4万円以下で泊れる機会はまだあるかないか・・・。

 2022年の宿泊なのであまり当てになりませんが、春セールで5%OFFぐらいの割引とクーポン加えてポイント11%Backとかなりオトクに泊まらせて頂きました。

宿泊日:2022/初春

旅行サイト:じゃらん

プラン:【じゃらん春SALE】四季のフルコースがじゃらん限定価格&ポイント10倍!<貸切風呂無料>直前予約もOK

部屋のタイプ:【移動に便利】ジュニア・スタンダードツインルーム(20㎡)

合計料金:37026円(2人)

クーポン:スペシャルウィークが更にお得になるクーポン3500円

支払い料金:33526円

加算ポイント:4072p

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