いい温泉宿、おいしい料理宿

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再び訪れたいお宿探訪と趣味のブログ

明神館【 長野県 扉温泉】~美食溢れるフレンチが楽しめるホスピタリティが凝縮した温泉宿~

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 松本市街から県道67号線の山道を走ること30分。山奥にあるとは思えない明神館さんの立派な建物が現れます。扉温泉とは何とも不思議な名前です。天岩戸神話に出てきた岩戸に当たる大きな石が山中にあって、その岩戸を扉と見立て扉温泉という名前が付いた、という謂れがあるそうです。

旅情

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 車寄せに車をつけるとドアマンの人がすでに待機されていました。名前を伝えるとすぐに案内して下さいました。

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 構えはホテルのようなのに、スタイルは旅館のままに玄関で履物を換えます。フロント左横の光が差し込んでいる所にあるサロンに案内してもらいます。

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 ここでウェルカムコーヒーと紅茶を頂戴しました。

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 このサロンではコーヒー、紅茶などを夕食まで自由に飲むことが出来るようになっています。また、ワインの量り売り自動販売機があったり、数量限定デザートの販売もありました。そして、夜はBAR、朝は喫茶になっていました。

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 サロンから直結した書庫があり、飲み物を持ち込んで読書をすることもできます。

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 書庫からは半屋外のテラス席に出ることができます。館内は禁煙なので喫煙所も兼ねていました。ここから螺旋階段で2階のテラス席に上がれます。2階は和食処のレストランと繋がっていました。冬のテラス席はなかなかに厳しい寒さ。

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 ロビーには玄関を入って左右にもお寛ぎ処があります。こちらは玄関入って左側。ここにはベリーの1種であるブラックカラントのお茶が置いてあります。

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 こちらは入って右側です。ここには長野県産の「えんめい茶」があります。家具はアンティーク調の物が多くクラシックホテルのようです。

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 ロビーからは中2階に宴会場があり、そのまま階段を上がると2階にある和食処と客室棟に繋がっています。リフォームがなされていますが、昔の名残が所々に垣間見えます。

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 フロント横には売店があり、雑貨、美容品、お酒、オリジナルケーキ、お土産など多種な商品が揃っていました。リピーターのみ利用できるクラブラウンジもあったりと、常連さんを大事にされておられます。館内は1階のロビーと2階和食処、4階洋食レストラン以外は、ホテルのような宿泊棟になっています。

 館内には自動販売機などはなく、山奥の一軒宿なので周辺には何もありません。必要な物は揃えておく方がいいと思います。しかし、浴場にはお茶が用意されていますし、冷蔵庫はフリー、お部屋の蛇口からは天然水が出るので飲み物には困りませんでした。

 

お部屋

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 案内して頂いたのは、一般客室のお鷹棟にある「葵」というお部屋です。

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 お部屋の間取りは本間10畳+洋間10畳+踏み込み5畳程+トイレ+バス洗面です。

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 チェックイン時にウェルカムコーヒーを頂いたのに、さらにこちらでもお茶を出して頂きました。

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 洋間にはゴロリと寝転べるソファーが置いてあります。この広さで明神館さんの標準客室です。

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 洋間には天然水がでる水場と、暖炉を模したガスストーブが設置されています。エアコンも備わっていますが、訪れた冬季では温かさが段違いなので、こちらで過ごす時間の方が長かったです。冷蔵庫の信州地ビール、ソフトドリンク類、炭酸などは宿泊代に含まれているのでフリーとなっていました。

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 バスはよくあるシャワー一体型のホテルバスです。蛇口からは温泉が出るようになっていて、好きな量を入れることができます。入ってみると確かに大浴場よりもツルりと湯上がりしっとり感があります。ただし、あつ湯なので事前に溜めておいて冷ましてから入るのがいいと思います。

 お部屋の備えはトイレは安心のシャワートイレ、お茶セット、ポット、金庫は完備されています。また、アメニティ類はクレンジングから乳液まで至れり尽くせりで不足はありません。

 

お風呂

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 明神館さんには男女別の、立ち湯「雪月花」、大浴場「白龍」、寝湯「空山」の3か所の浴場があります。男湯と女湯の造りは、ほとんど同じで対称的な造りとなっているようでした。湯使いはすべて循環式となっています。大浴場だけ新しい源泉の投入がありそうでした。泉質はアルカリ性単純温泉の無味無臭で中性的なお湯ですが、湯上りにはしっとりとした肌触りがあり、やはり温泉だというに気づかせてくれます。すべての浴室にはフェイスタオルとバスタオルが置いてあります。また、寝湯を除いてドライヤー、髭剃り、ヘアーブラシなどアメニティ類一式揃っているので、手ぶらで行くことができます。

立ち湯「雪月花」

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 明神館さん名物風呂の立ち湯です。半露天になっている湯屋は壮観な造りになっています。貸切状態で入浴した時は贅の限りです。

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 湯舟の手前は膝丈ほどで浅く、奥の1m程度が深くなっていて120㎝ぐらいの深さがありました。浴室内にはミストサウナとシャワーブースがあります。訪れた時は雪も少なく景色は枯れ木の風景でしたが、これはこれで感傷的な良い景色です。

大浴場「白龍」

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 他の浴場では洗髪洗体ができないので、多くのお客さんはこの大浴場を利用していました。湯上がり処は何となく銭湯的なイメージ。

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 男性用の浴場です。お庭がライトアップされていて風情があります。シャワーは十分な数があります。お部屋に温泉風呂があるためか、当日は満室だったのに2,3名のお客さんと会う程度でした。

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 内湯だけは他の浴場の湯舟とは違い、消毒臭が感じられず源泉が投入されていると思われます。湯感も他の湯舟よりもツルりとしていました。露天風呂側の壁を見ると隙間からお湯が溢れ出していて、内湯から露天にお湯が注がれている?漏れ出している?ようでした。

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 女性の大浴場もほとんど同じ造りですが、露天風呂の景色が渓谷ビューでいまひとつ。

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 脱衣所にはアイスキャンディと延命茶の用意があります。湯温は高めなのでお茶が美味しく、置いてあると普段食べないアイスも何故か手が伸びます。

寝湯「空山」

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 寝湯はエステサロンがある場所と同じ所にあります。エステに全く縁のない自分は、この扉を開けることに躊躇しつつ、寝湯の入り口に無事到達。

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 枯れ木の殺風景な景色に寝湯はヒーリング効果が薄く。2月なので普段は雪景色なんでしょうね。こればっかしは自然の物なので致し方なし。

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 こちらは女性の湯舟です。特別景色が良いわけでもなく、何故に独立した寝湯があるのか。季節が合えば良い景色になるのかもしれません。ただ、どの浴場もお部屋の数からすると、いつも空いている状態で、立ち湯や寝湯は2回入りましたが常に貸切でした。

 

お料理

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  お料理は代々引き継がれた自家農園から採れた野菜を使っているそうです。コンセプトにガストロノミー(郷土の食文化)として地産地消をおいておられます。夕食と朝食は、それぞれ洋と和のから選ぶことができ、夕食は予約時に選択し、朝食は宿に到着してから決めることが出来ました。洋食処は「ナチュレフレンチ菜」、和食処は「信州ダイニングTOBIRA」で、いただくことになります。今回は夕食がフレンチ、朝食は和食をチョイスしました。

 献立は頂いたお品書きをもとに書いてありますが・・・。明神館さんのすごいところは、調理方法なども配膳係の方がすべて説明してくれます。こんなにも細かいお料理の解説があったのは久しぶりでした。必要がないかもしれないほどに、実際口にした感想も交えて記してあるので、ご参考程度に見ていただければ幸いです。

夕食

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【パン・ケーキ】:じゃがいも、八ヶ岳生ハム

【モンブラン】:養命酒味醂、フォアグラ、栗

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【ユリ根】:野菜の泡

 パン・ケーキはジャガイモ仕立てです。かわいらしくふんわりとした生地に、生ハムにタマネギのローストを振り、スプラウトを彩りにしています。 モンブランの様に飾られたフォアグラクリームを使った前菜。フォアグラを「養命酒のみりん」でマリネしてムース状にしたものだそうです。クッキー生地の器に鴨とサツマイモを盛り込んであります。散らしてあるのは栗かな?とても濃厚でコクがある一品。 柄付きの小鉢にはローストしたゆり根にホイップした野菜泡ソースが掛けてあります。バターの香りと塩加減は強めなのに、ゆり根がソースと絡むと風味豊かなグラッセの様です。これは温かく配されました。とにかくお酒が欲しくなる前菜です。

 

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【パン】

 小麦胚芽の全粒粉のパンです。ホテルブレッド風の物と、フランスパン仕上げの2種の用意がありました。日本人好みのもっちりとしたものではなく、パサっとした中にもしっとり感がありソースによく絡みます。おかわりは自由なので、お皿にあるソースとスープで一緒に楽しみます。

 

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【毛蟹のガトー】:りんご、アボガド、根セロリ

 毛ガニとアボガドを使ったサラダ仕立てです。ガトーは「丸い」を意味するそうです。ハチミツとライムドレッシングでマリネしたアボガドの上に、北海道産のほぐし毛ガニ身とリンゴのコンポートを合わせたものを盛り付けてあります。彩りと味のアクセントに頂上には紫蘇花のあしらい。ソースは右に根セロリの爽やかなクリームソース、左にカニの甲羅から旨味を出したオリーブオイルベースのソース。アボガドとカニ身の一緒に頂くもよし、別々にソースで頂くもよし、下味がいずれもしっかり入っているので、ソースとの馴染みも絶品。楽しみ方のバリエーションが多くて悩みます。

 

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【茸のカプチーノ】:椎茸、トランペット、マッシュルーム

 スープは泡がはじける時に香りが飛ぶように、カプチーノ風に泡立ててあるそうです。お味はコンソメ仕立てのようで、シメジと椎茸の風味にミルクで加味?しているのかクリーミーさがある緩めのポタージュのようです。お品書きのマッシュルームはスープに使用しているのかな。それともマッシュルームのホイップ?やや塩味が強いスープには黒ラッパタケ(とらんぺっと茸)が入っており、舞茸とキクラゲの間のようなお味はコリコリ触感。仕上げに香り高い黒コショウを散らしてアクセントを付けてあります。

 

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【鯛のルロー】:帆立、春菊

 鯛身をロール状にして2時間かけて蒸しあげているそうです。ルローを調べたら巻き上げたという意味でした。鯛の旨味をギュッと閉じ込めて深みがあり、プリっツルっとホクホクした滑らかな口当たり。鯛の上には、卵白、生クリーム、帆立を合わせたクリーミーな口溶けムース。視覚的に面白いお皿が、いざ食べるともどかしく食べつらい。見た目はお皿効果でより美味しく見えるのです。

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 コンソメベースの春菊ソースは、少しバターの香りも合せているのでしょうか。配膳時に係の方が温かいソースを注いでくれます。とても青々しく苦みのある清らしいソースです。鯛もムースもしっかりとした独自の味があるので、別々にソースをつけて楽しむこともできました。一番下には加賀野菜の金時草(きんじそう)、上にはスライスラディッシュで彩りをとってあります。

 

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【仔牛】:野沢菜、ほうじ茶、茸

 ニュージーランド産の子牛のフィレ肉です。野沢菜を巻いて低温ローストして柔く焼き上げた一品とのご説明。牛ベースにほうじ茶を煮詰めたソースは、口に入れた瞬間ほうじ茶に以外何物でもないぐらい香ばしい。少しねっとりと絡みつく触感と、後を引く甘さはハチミツでしょうか。また、程よい焦げ香ばしさと塩加減は醤油も使っている?ほうじ茶にこのような使い方があるとは目から鱗です。日本人でよかったと思う瞬間です。

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 濃密な赤身はしっかりとした歯ごたえがありながらも、簡単に解けてしまうヘルシーな肉質。付け合わせはキノコとほうれん草のソテー・パイ包みです。春巻きの皮の1/3ぐらいの極薄の生地で巻き上げ、パリパリに焼いたものだとか。茸はエリンギ、椎茸、舞茸あたりでしょうか。イメージとしては和の味で、「おやき」の具材に近いです。

 

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【ヌガーグラッセ】:ドライフルーツ、キャラメル、金柑

 冬季ということもあり雪玉をイメージしたというデザートです。・・・お皿の空間が広過ぎるし、丸過ぎるし、見た目がとても面白い。ヌガーはフランス菓子のソフトキャンディです。上下で味付けとデザートの種類が異なるようになっています。上がレモンのムース、下がナッツとドライフルーツを盛り込んだ冷たいヌガーグラッセになっています。

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 ムースの中にはハチミツと金柑を合わせたソースが入っており、割ってみると半熟卵の黄身のようにトロリと流れ出てきました。転がらないように下に敷かれているのはキャラメルソース。このソースはグラッセにとても相性がいい。レモンムースは金柑ソースが合っていて、キャラメル無しの方が好みでした。

 

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【ミニャルディーズ】

 フランス料理でミニャルディーズとは、食後のお茶菓子のことを言うようです。お茶菓子は3種。イチジクのフィナンシェ、苺のマカロン、リンゴのタルトです。フィナンシェはイチジクとしっとり濃厚チョコ味。マカロンは中に苺のクリームソースを挟み周囲にドライストロベリーがあしらってあり、どこをとっても苺しかない贅沢。リンゴのタルトは程よく甘みと酸味があってやさしく口にできます。

 

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【追加メニュー】

 参考までに追加メニューも載せておきます。白子のポアレ、生ハム、チーズ、肉料理のアップグレードなど。

朝食

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 朝食は「信州ダイニングTOBIRA」でいただきます。とても開放的なお食事処で、お洒落なカフェのような雰囲気です。

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・出汁巻き卵

・炭火焼椎茸

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・飛龍頭

・甘鯛の粕漬け焼、山葵漬け

・もずく針生姜

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・焼き海苔

・香の物(沢庵、瓜、野沢菜、梅干し)

・豆乳プリン

・飲むヨーグルト

・きのこ味噌汁

・白米

・コーヒーor紅茶

 浅間小町という品種の出汁巻き卵は大きく2人前。卵風味は濃く、わずかに塩を持たせてあります。長野県産の原木椎茸は炭火で炙って、香り豊かに歯ごたえが新鮮です。飛龍頭はがんもです。醤油が強めの煮汁で炊いてありました。甘鯛は元々の素材の味も旨く、酒粕で甘風味が絡んで上品。もずくは噛み心地がコリポリと気持ちよく酢が強くさっぱり。旅館の玄関に大根が干してあったので、香の物は自家製でしょうか。豆乳プリンは優しい口当たりと甘さ、ヨーグルトは濃厚で酸味があるものです。全体として美味しい物を少しづつ食べれる丁寧な味付けの朝食でした。

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 最後にコーヒーでほっこりと、ご馳走様です。

 

まとめ

 感想としては満足のいく宿泊でした。ただ、温泉を楽しみに訪れるお宿ではないかなと思いました。せめて名物の立ち湯はかけ流しにならないかなぁ・・・。宿泊して思ったのは、質の高いサービスと、美食のお料理を満喫するリゾート旅館といった感じです。ちょっとした所の気遣いがとてもキメ細やかです。何より、お料理の説明が丁寧かつ、どのようなお料理を提供しているのか、スタッフの方々全員が知っているのは素晴らしい。これが普通のようで他には無いものなのです。そして、宿泊料金が高め設定なのでマダムとジェントルマンなお客さんが多く、チェックアウトも12時、ゆっくりとお宿での贅沢な時間を過ごすことが目的な方には嵌ります。実際、従業員の方と談笑しているリピーター客が複数組いらっしゃいました。時間に余裕をもって過ごせるようになったら、露天風呂付き客室で再訪したいなぁと思うところです。2泊して洋食と和食の両方を食してみたい。

 さて、宿泊料金です。公式HPでも復興割を利用した予約ができたようですが、すでに予約がいっぱいで旅行サイトでしか空室がありませんでした。公式の通常土曜日泊では57400円でした。他の旅行サイトでは同日同料金だったので、クーポンを除くとポイント分ぐらいは安く泊まれたかもしれません。

宿泊日:2020/2(土曜泊)

旅行サイト:yahooトラベル(一休)

プラン:【基本プラン】渓谷に佇む一軒宿<3階の大浴場と夕食は、日本料理又はオーガニックフレンチ>

部屋タイプ:お鷹 和室タイプ

合計料金:59400円(2名)

クーポン:10000円(復興割クーポン)

ポイント利用:2470p(即時利用)

支払い料金:46930円

加算ポイント:469P

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