いい温泉宿、おいしい料理宿

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再び訪れたいお宿探訪と趣味のブログ

湯之島館【岐阜県 下呂温泉】~日本三大名泉美人湯と美食の季節会席を昭和初期創業レトロな宿で満喫~

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 湯之島館さんは下呂温泉街から少し離れた下呂富士の懐にあり、下呂温泉街を見下ろすように建っています。画像中心の凝った建物が木造建築の本館、その上にあるのがコンクリート造の景山荘という建物です。

旅情

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 本館、渡り廊下、玄関と国登録有形文化財に指定されており、重厚な正面玄関はその大きさに圧倒されてしまいます。

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 前庭からの外観は歴史のある木造建築の美しさについつい見惚れてしまします。お庭の手入れもしっかりされておられ、和庭園と木造建築の相性に芸術的なものを感じます。

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 かつては昭和天皇や平成天皇もご宿泊されており、お宿としての格式の高さも伺えます。しかし、皇族の方がお泊まりになると、準備がかなり大変だと他のお宿でお話を聞いたことがあります。

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 古くから営業をされておられると始まりが「湯治スタイル」、「お商売をされていた」、「来賓をもてなすため」のついでに宿泊施設も併設したというところが多い印象です。しかし、湯之島館さんは昭和6年の創業当初からリゾートホテルのスタイルとして売り出しているのも面白い所です。そのため、開業時からビリヤード、舞踏場、バー、テニスコートなどの娯楽施設があったそうです。現役で使われていることもあってか、創業当時から保全されているところが多いのだと思います。

f:id:SiWaSu_CaT:20190824172502j:plain 館内は時代ごとに補修と増築を繰り返されて、これまで訪れた伝統的なお宿の中では最も迷宮度が高い。館内は本館のような純和風の建物から、洋風建築の螺旋階段と足湯のテラスがあるかと思えば、貸切風呂があるタイル張りの通路もあります。当時の粋が詰め込まれた昭和浪漫が随所に見受けられます。

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 足湯のある洋館には現役で稼働中のレトロな会議室があります。お部屋の装飾もさることながら幕末の時代ドラマなどで使われてもおかしくありません。おしゃれなサンルームなんかもあったり、これまでこの会議室で数々の歴史的な宴会、商談が行われてきたのでしょうか。

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 館内には下呂温泉街を一望できる展望所があります。冬に訪れた時はここから花火を観賞することができました。時間に余裕があるのなら景色を眺め、ビールを片手にぼさっとしてみたいものです。

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 設備としてロビーには売店と喫茶があります。喫茶は以前に訪れたときは有料であったと思いますが、今回はコーヒーメーカーが置いてあって夕食後と朝食後に無料で楽しめるようになっていました。館内の自販機は良心的な価格だと思います。アイスはハーゲンダッツ300円、プレミアムモルツ360円、金麦160円、strong zeroも160円と購買意欲がでます。ジュース類の自動販売機は本館と景山荘9階にもあります。

  

お部屋

 建物は木造の本館、別館、深山荘、景山荘で構成されています。本館と別館には特別室があって、別館は露天温泉風呂付客室、内湯温泉がついたメゾネットタイプの深山荘、コンクリート造の景山荘は半露天温泉付き、とお部屋の好みと予算によってお部屋を選ぶことができます。前回と同様に本館で宿泊です。本館の一般客室にはお風呂付のお部屋はありませんが、やはり文化財のお部屋に泊まりたい。

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 前回と違うお部屋をお願いしたら角部屋を用意して頂けました。大浴場に一番近い「松」というお部屋です。ただ、お部屋から大浴場へは20段程の階段。貸切風呂へも20段程の階段があります。

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 ウェルカム茶は緑茶をお部屋で用意してもらいました。お茶菓子は蜜が滴るほどの水まんじゅうです。湯之島館のラベルがはってあるのでオリジナル商品かな。

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 お部屋の構成は次の間3畳+本間6畳+広縁(4畳程)+踏み込み1畳+洗面+トイレです。西日が良く入り夏は暑いです。窓が大きいので冬は寒そう・・・。しかし、角部屋なので大きすぎるL字の広縁と景色から贅沢な間取りだと思います。最新のエアコンがあり、往訪した際は猛暑でしたが暑く感じることなく過ごすことができました。

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 お部屋から露店風呂が丸見えなので目隠しがあって、温泉街が半分しか見えないのが残念。しかし、前庭と本館の景色を臨むことができ、この美麗な建物の中にいるのだと実感することができます。

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 トイレは広縁にある応接セットの後ろにあります。鍵は2本に、何も入っていない冷蔵庫、次の間にアメニティ類は一式、踏み込みに洗面、広縁に湯沸かしポット、お茶セットと不足は全くありません。女性にはチェックイン時に色浴衣の貸出がありました。

 

お風呂

展望浴場、展望露天風呂

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 大浴場と露天風呂は男女別に1ヵ所ずつあります。それぞれの湯船や露天風呂のレイアウトは趣が異なる造りとなっています。泉質はアルカリ性単純温泉です。無味無臭で既出物の付着も少なく、見た目からはわからないツルツルとした触感があります。湯あがりのしっとり感が素晴らしく、3大美人の湯に偽りなしです。浴室は深夜で入れ替えになるので両方の湯船を楽しむことができます。それぞれの脱衣所にはウォーターサーバーが設置してあり、バスタオルは毎回新しいものを使えるように用意があります。

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 1つ目の大浴場です。掛け流しとなっていましたが、オーバーフローはなく吸い込み口があり循環されていました。一番風呂を頂いたので湯張りが不完全だったのでしょう。後からもう一度行くと縁からお湯がなみなみと溢れていました。

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 中央の掛け流し口はエリンギのようです。ここからは惜しみの無い源泉が多く注がれます。湯量豊富なので温泉の投入口付近のツルヌルとした新鮮な湯感はさすがです。f:id:SiWaSu_CaT:20190824175435j:plain

 こちらの露天風呂は「山渓之湯」と名前がついています。内湯からは脱衣所を挟んで反対側に入口があります。

f:id:SiWaSu_CaT:20190824175405j:plain この岩風呂にも多くの源泉が注がれています。露天からは下呂温泉街が一望でき、岩の上に座って温泉街の夜景を眺めながら入るとセンチな気持ちになります。掛け流し口は滝湯となっているので、打たせ湯としても堪能できそうです。

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 2つ目の大浴場です。朝の一番風呂をいただきました。浴槽の淵からは気持ちのいいぐらいオーバーフローしています。浴槽の底からの湧き出し口があり循環併用だと思うのですが、温泉の鮮度は申し分ありません。投入口はなんと柱から!

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  露天風呂の「飛山之湯」は内湯浴室内から階段を上った所にあります。湯船の入口付近には屋根が架かっていて、違った風情を感じられます。

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 景色は目の前に大浴場の換気扇があって「山渓之湯」に比べるとやや見劣りする感じがします。湯船の大きさも少し小さい。滝湯口からはお湯が出ておらず現在は使用されてなさそうでした。

貸切の家族風呂

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  空いていればいつでも利用可能な貸切の家族風呂が4つあります。レトロな廊下に入口が並んでいます。浴室や湯船だけでなく、脱衣所もすべてデザインが違います。こちらにはタオル類の用意はないので、お部屋から持っていく必要があります。また、空調は扇風機だけなので夏は結構な暑さを感じたので、熱中症対策に飲み物も持ち込まれることをお勧めします。浴室にはシャワー・カラン・シャンプー類、脱衣所にはドライヤーや化粧水などはすべて備えてあります。貸切風呂の一番の特徴は、蛇口を捻ると源泉の投入量が自分で調節できることでしょう。前回の宿泊では源泉蛇口が付いてなかったと記憶しています。お風呂付のお部屋なら自室で同じことが楽しめそうですが、館内湯巡りしたい方は是非。

 玉の井泉

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 脱衣所は和室、洗面台もあります。湯船は3人ぐらいは入れる岩風呂です。窓はステンドグラスになっていて水面への移りが美しい。貸切風呂の中で最も大きな湯船となっています。

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 掛け流し口からは源泉が投入されオーバーフローしていました。

銀嶺泉

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 銀嶺泉の脱衣所は洋風の佇まいになっています。2人で入るといっぱいの大きさの浴槽に壁や天井は洋テイストな建造となっています。掛け流し口はお湯が、湯船の底から出るように工夫されています。お湯が底から入れ替わるのがいい。

七宝泉

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 広めの洋風な脱衣所に、2人で余裕がある湯船。こちらも湯船の底から新しいお湯が投入されるように掛け流されています。熱いですがゆっくりとお湯を入れて源泉を楽しみたい。

不老泉

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 湯船の大きさは「七宝泉」と同じ大きさです。ここも投入口は湯船の底から。

 

お料理

夕食

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  夕食はすべてのお部屋で部屋出しとなっています。「美味しいものを少しづつ味わうお献立プラン」なので前菜やお造り等の内容が多少異なり、箸休めなどが付加されているのだと思われます。定番の季節の物が並びますが、手間を惜しまずしっかりと作り込まれています。記事の内容は献立に書かれているままの表記しています。味や献立に載っていないものに関しては、実際に口にした感想を交えて記載しています。個人の感想なので参考程度に見て頂ければ幸いです。

f:id:SiWaSu_CaT:20190824212600j:plain食前酒】山葡萄酒

【先付】南瓜胡麻豆腐、青だつ、くこの実

 食前酒はやさしい酸味と甘みがあり山葡萄の風味は豊か。サントリーの赤玉ワインを上品にしたような味。 胡麻豆腐は胡麻の味が強くとてもクリーミーで後味に南瓜が追いかけてくる感じです。甘いお出汁に浸してあり、青色のズイキにワサビ、赤色のクコの実、黄色の菊花と配色よく飾り付けてあります。

 

 

f:id:SiWaSu_CaT:20190824212743j:plain【前菜】

①林檎生ハム巻き

②ひたし豆の白和え

③大鱒昆布〆青紫蘇和え

④海老艶煮とオクラ

⑤里芋田舎煮チーズ焼

 このお皿がとても面白い。①②④⑤では杯型の長皿に盛り付けられてあって、下に収納があり③が入っている。配膳係の方に言われて③の存在がわかりました。言われなければ見落としていました。枝豆のひたし豆は甘口の白和えに夏を感じる爽やかさ。大鱒昆布〆は少しスモークのような香りがしました。エビのつや煮はエビの硬皮も柔らかくこちらも甘みが強く感じられオクラとのコントラストが涼をとります。里芋は下味はひかえめにチェダーチーズをかぶせて溶かしてありました。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20190824211925j:plain【吸物】:もろこし真薯、帆立、モロヘイヤ

 お出汁は昆布とカツオの合わせ出汁かな。真薯はまろやかなすり身の味と良く合う甘く芳醇なトウモロコシ。これに揚げて香りが増した帆立とモロヘイヤで色を添えます。帆立の匂いもお出汁に染み出て賑やか味です。

 

f:id:SiWaSu_CaT:20190824213257j:plain【造里】:魬、鮪、鮑

 はまち、まぐろ、あわび、生湯葉です。どれも触感はコリコリとしていて、口の中では素材の味が際立ちます。生湯葉も歯ごたえがありながらも口の中でとろける滑らかさ。

 

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【焼き物】:鮎の塩焼、無花果ワイン煮、蓼酢

 ほくほくの焼きたての大ぶりなアユの塩焼きは酸味が強めの蓼酢でいただきます。どれくらい強いかというとそのまま飲むと酢がきつくてむせました。アユは塩加減がいいのでそのままでも食せますが、夏の疲れた体には強い酢のお料理がおいしく感じられます。無花果は皮が剥かれてワインの味は控えめに、甘さは素材の天然味を生かしてあります。また、歯ざわりも「ぷりりん」としていて癖になる歯ごたえ。

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【名物】:飛騨牛料理、旬の野菜色々

 宿泊者一人につき一品、飛騨牛のお料理を選択できました。選べるお料理は鉄板焼き、味しゃぶ、すき焼き、朴葉味噌焼き、ビーフシチューです。自分は味しゃぶ、相方は鉄板焼きをチョイス。

①味しゃぶ

 カツオとみりんを利かしたお出汁に、A5ランクの霜降りロース飛騨牛を投入します。お出汁は特別濃いものではないですが、ほどよく絡み、味は語る必要はありません。しゃぶしゃぶにすると余分な脂が抜けるので、年のいった胃袋にはちょうど良いです。付け合わせは小松菜、椎茸、きくらげ、トマト、豆腐です。なぜにトマトですが牛の脂に絶妙にマッチング。豆腐は大豆の味が濃厚。キクラゲはビックサイズ。

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②鉄板焼き

 焼物もロースでしょうか。いい霜降り具合です。3切れあったのですが、1切れはすでに鉄板の上にいってしまいました。これぞ和牛の真髄といった味に黒コショウ塩、ポン酢で頂きます。焼肉のタレのようなものではなく素材の味がわかりやすいのがいい。これに刺身でとっておいたワサビなんかも付けるとバリエーションを楽しめます。付け合わせのお野菜は赤パプリカ、ししとう、椎茸。若干、しゃぶしゃぶに比べるとやはり脂が多いので、その時の好みで選択するといいかもしれません。

 

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【箸休】:本日のジェラート

 小さなお猪口に入った柚子シャーベットです。今回のプランにするとフランス料理のフルコースのように、お口直しに献立の間でシャーベットやジェラートが出てきます。あっさりとした柚子の風味でお口をリセットできます。

 

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【止肴】:湯引き蛸、鰻蒲焼、翡翠冬瓜、梅肉ソース掛け

 蛸は切り身だけでなく大きな吸盤も飾りで入っていてユニーク。鰻の蒲焼は薄切りで味はリッチ。焼を入れると梅肉との相性がいい。冬瓜はカリッポリッといった歯ごたえは残しつつ味付けはしっかりと中まで入っています。これにやさしい酢漬け茗荷、ラディッシュ、パセリを飾り、緑の器が暑さを忘れさせてくれます。こういうタコの爽やかさと精力的なウナギで涼をとるお料理は、疲れた夏の胃腸を癒してくれているように感じます。

 

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【ごはん】:龍の瞳

【香の物】:田舎付け二種盛り

【止椀】:網茸の袱紗仕立

 献立以外にも珍味入れに紫蘇花とキクラゲの佃煮を和えたものもありました。これは売店で売っていたので地産もののアピール品か湯之島館オリジナル商品か。漬物は刻み柴漬けと柚子ダイコン漬。やはり白米はおいしく味噌汁は甘辛さがある岐阜の味です。

 

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【甘味】:季節の果物、湯之島館黒蜜ゼリー

 果物は夏らしくスイカにキュウイ。赤と緑のコントラストはスイカを模しているのかな。黒蜜のゼリーとは珍しいです。かなりの甘さを有しながらも後口が嫌にならない。そしてゼリーは緩めにしてあって飲んでいるような感触です。単品だけでなくこれをお餅、果物、かき氷なんかにかけるとおいしいそうです。

朝食

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【台の物】

・焼物:鮭と朴葉味噌焼き

・鍋物:豚の角煮、玉こんにゃく、里芋、アスパラ、刻みショウガ

 

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【おかずお重】

・茄子の揚げびたし、玉子焼き、ホウレンソウのお浸し

・白菜浅漬けと大根の柚子紫蘇漬け、高菜ごま油炒め、ヒジキと紫蘇蕾の佃煮

・冷奴にカツオとショウガ出汁のジュレ、クコの実

 

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【一品、お食事】

・サラダ:人参、キャベツ、トマト、和風たまねぎドレッシング

・温泉卵と出汁醤油

・お海苔

・焼茄子の赤だし

・白米

・ヨーグルトブルーベリーソース、マスカットとパイナップルの蜜漬

 

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【サービス品】

・えごまふりかけ

・おかゆに塩昆布、コーヒーのサービス

 品数が多くバラエティに富んだ朝食です。味付けはオリジナルでお野菜中心なのがありがたいです。焼物の鮭は甘辛のお味噌で朴葉焼きです。味噌を絡めると脂がにじみ出てきて美味。台の物はあらかじめ味付けされた角煮に、濃いめの出汁醤油で暖めて食べます。サトイモと玉コンニャクにもお出汁が染み、散らしてある生姜の香りが出汁に移って後味が清々しい。定番のお浸しや玉子焼きも手作り感があり、お味噌汁に香ばしい焼き茄子が入っているのはびっくり。手間ですなぁ。えごまのふりかけやら、お粥に塩昆布など、ガッツリお米を食べたい人には最高の朝食でしょう。朝食会場を出てすぐのところにコーヒーのサービスがありました。

 

まとめ

 館内の見所はとても多く館内探検はかなり楽しめます。丁寧に味付けされたお料理は申し分なく質も量もボリュームがあります。前回は一品出しでゆっくりと食事を取れたのですが、今回はジェラートも含め3品出し!とかだったので少し忙しない食事でした。お風呂は多くの宿泊者がいましたが、大浴場と貸切風呂は混雑はなく入浴できたのはとても良かった。ただ、源泉は熱くゆっくりと温泉に浸かるのであれば、秋冬のほうが楽しめるかもしれません。次回は涼しい時期に再訪してみたい。

宿泊料金

 さて、宿泊料金です。以前は2016年のふるさと旅行券利用の20000円台で泊まるという破格料金でした。さすがにその値段で泊まるのは難しいので、2か月前から盆明けを狙ってyahooトラベルでクーポンとポイントを利用して予約。これが正解で宿泊日の近日には同プランでも値上がって定価が50000円を超えていました。通常だと公式HP予約が一番安く泊まれるのかと思いますが、クーポンとポイント利用で公式より1000円ぐらい安くなりました。予定が決まっていれば早めの予約が安くなりそうです。

宿泊日:2019/8(土曜日泊)

旅行サイト:一休(yahooトラベル)

プラン:美味しいものを少しずつ味わうお献立プラン

部屋タイプ:本館

合計料金:45360円(2名)

クーポン:3500円(yahoo!プレミアム会員特典)

ポイント:1672P(ポイント即時利用)

支払い料金:40188円

獲得ポイント:401P

下呂温泉 湯之島館 宿泊料金チェック

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